そろそろキスが釣れるかな？と考えゴカイを買ってボート釣りをするが当たりなし。
釣れるのはベらばかり。風はなく心地よい最高のコンディションだが・・・
いつもの旗が痛んできたので今回は孫からバスのぼりを借りてきた。
これにビビッてる？？？
夕方6時、そろそろアジの時間だろうとサビキ釣りと胴付きを並べて待つ。
いきなりサビキ竿が引き込まれた。慎重にタモで取り込んだのは36センチの鯵。
もう一匹と思うがここで当たりはぴたりと止まる。海の中が見たい。
浜に上がると綺麗な夕陽。時間とともにオレンジからピンクに変わる。
2日目はベらばかり。鳶がこれをみておねだりの声を発している。
ボート上でベらをつかんで手を挙げるとこれを見てこちらへ向かって飛んでくる。こちらがビビッて
海へ放り投げた。鳶が来た時は海中へ逃げた。また同じ樹に戻ってこちらを見ている眼は怒っているようだ。なかなかタイミングが難しい。鳶とは息が合わない。
次に釣れたのもベら。また掴んで掲げて鳶に見せるとすぐに飛んでくる。
今度はタイミングをぎりぎりまで遅らせ海へ投げる。それでも少し早かったようで鳶は海鳥のように
海面に浸かった。なんとか捕まえて近くの桟橋へ降りて羽を乾かせている。
思わずゴメンと思うのは何故？
天気は最高だったがまだ水温が低いのか。例年この時期は水草が海面に繁茂して離岸に苦労するが
今年はまだ少ない。海への道沿いの麦畑が色づく頃にならないとダメなのか。
