夜、仕事から帰宅し水槽の電燈をつけるとゲオフォーガスが腹を上にして虫の息だ。えっ何で!昨夜まで平常通りの姿だったのに。
今までの熱帯魚飼育の経験上、体調不良はすぐに解るし、まして死が近い魚は最低でも2,3日前には予想できた。が今回は突然だった。酸欠等の異常事態が発生したなら他の魚も調子を崩すであろうが、他は平然としている。 寿命か。
このゲオフォーガスは平成22年11月に4,5センチの幼魚を4尾購入した中で一番強く最後まで我が家に残ったものである。他の個体は1尾死にあとはいじめられるのでショップに引き取ってもらった。
5年近く我が家の水槽で過ごし、体調は20センチを超え立派な風貌であったが残念だ。ちょうど1年前の今日、親父が他界した。偶然だがその親父も熱帯魚が好きだった。
他の魚が心配そうに見ている。
今年1月の勇姿は
合掌