路進のポタポタ日記

ポタリングその他日常の日記。よろしかったら気軽にコメントしてください。

船上のカメラマン

2011-09-11 16:53:27 | 海・山・川

まだまだ暑さ厳しいが、空を見上げると夏の終わりを感じる。

 

週末は少し長めにボート釣りを楽しむ。初日は夕方の1時間。釣り出したのは4時半。

潮が良かったのか型の良いアジが5尾釣れ、1人の夕食には充分だ。

明朝に期待して早めに眠るが夜半から雨が降り出す。雨の影響で9時頃からの釣りとなる。

昨日のポイントへ行くが全く釣れない。あちこちと動き回ったが、この日はキスが釣れただけ。

最終日は期待も薄れ、のんびりと釣り出す。潮が早い。置き竿にしていたサビキ竿の先が突然水面に突き刺さる。中々の手ごたえだ。鯛かも・・・・。頭の中にはもう魚体が浮かんでいるが・・・突然手応えが無くなる。外れた。先日も目の前で針が外れ大あじを逃している。その時はタモの淵に魚体が当たる感触まで伝わった。兎に角悔しい。

竿が硬いのか?短いのか?仕掛けの針が甘いのか?全て道具の精にする。

その後当たりは遠のく。まだ帰るには少し早いので船上のカメラマンとなる。

このアングルが良いなと呟きながら身をかがめて撮影すると・・・・ファインダー越しに当たりを確認し慌てて合わせる。

すると

この後もファインダーを覗いて鯛を待つがそうは旨くいかない。変な釣り師の姿だったろう。

場所を替えたらべらが良く釣れる。フグよりはましだがリリースにかわりは無い。

その後大アジがヒットし10時には納竿。最大28センチ。

釣り三昧の楽しい週末が終わった。