「こんにちわッ、テディちゃでス!
ろーどれーすのォ、つぎはァ~…」
「がるる!ぐっるがーるる!」(←訳:虎です!フットボールだ!)
こんにちは、ネーさです。
2015年のグランツールは終わってしまいましたが、
欧州サッカーの頂点を目指す闘い=チャンピオンズリーグが始まりますよ。
どのクラブが決勝の地ミラノへ駒を進めるのか?
日本の片隅から見守りながら、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 江戸城のインテリア ――
著者は小粥祐子(おがい・まさこ)さん、2015年8月に発行されました。
『本丸御殿を歩く』と副題が付されています。
「わほゥ! ひさしうりィのォ、のんふぃくしょんッでスゥ!」
「ぐっるるがるる!」(←訳:がっちり学術系!)
ええ、そうね、
このところフィクション作品の御紹介が続いて、
前回記事もエッセイ作品でしたから、
ノンフィクション作品が新鮮に感じられます。
どうですか、これ!
お城の見取り図!
CGによる復元図!
「おおォ? これがァ、えどじょうゥ??」
「がるるっるるるるぅ!」(←訳:こうなってたのかぁ!)
小説、映画やコミックでも
たびたび登場する江戸城……ですけれど、
その実際の構造はどうなっていたのか、
全体像は、というと、
正直に申しまして《?》です。
が、この御本では、冒頭の10ページにいきなり、
『江戸城本丸平面図』が掲載されていて、
「ほほォ~、なるほどォ!」
「ぐるるるっる!」(←訳:知らなかった!)
『江戸城のインテリア』とある題名からは、
建物の内装、調度品などについて書かれた御本なのかな?と
思いがち、ですよね。
そんな予想を、著者・小粥さんは
良い意味で裏切って下さいます♪
本丸平面図だけではありません、
玄関、大広間、書院、廊下の間取り図、
オフィシャルな空間とプライベートな空間の違い、
忠臣蔵の名場面?で知られる松之廊下、
大奥を象徴する御鈴廊下、
そして、将軍専用のおトイレ……。
「ふうむゥ~、おといれェ~…」
「がっるるる^!」(←訳:あったんだ~!)
明暦の大火(1657年)で焼失した江戸城天守閣。
対して、
5回もの火事に見舞われながら、
その度に再建されてきた本丸御殿。
政治と生活、ふたつの機能を備え、
国と時代を動かしていた場所と、
そこを行き来する人々の思いは
どう作用しあっていたのか――
いまとなっては
図面を頼りに想像するしかありませんが、
小粥さんのガイドは
読み手をちょっと奇妙で奇矯、
豊穣と不安が同居する異空間へ誘います。
「なさそうでェ、ありそうなァ、ふしぎのォくにィ?」
「ぐるがるぐるるる?」(←訳:でももう無いよね?)
時代小説&映画好きな方々、
江戸文化大好きな御方にもおすすめですが、
建築マニアさんも、
失われたお城への旅を、ぜひ♪
ろーどれーすのォ、つぎはァ~…」
「がるる!ぐっるがーるる!」(←訳:虎です!フットボールだ!)
こんにちは、ネーさです。
2015年のグランツールは終わってしまいましたが、
欧州サッカーの頂点を目指す闘い=チャンピオンズリーグが始まりますよ。
どのクラブが決勝の地ミラノへ駒を進めるのか?
日本の片隅から見守りながら、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 江戸城のインテリア ――
著者は小粥祐子(おがい・まさこ)さん、2015年8月に発行されました。
『本丸御殿を歩く』と副題が付されています。
「わほゥ! ひさしうりィのォ、のんふぃくしょんッでスゥ!」
「ぐっるるがるる!」(←訳:がっちり学術系!)
ええ、そうね、
このところフィクション作品の御紹介が続いて、
前回記事もエッセイ作品でしたから、
ノンフィクション作品が新鮮に感じられます。
どうですか、これ!
お城の見取り図!
CGによる復元図!
「おおォ? これがァ、えどじょうゥ??」
「がるるっるるるるぅ!」(←訳:こうなってたのかぁ!)
小説、映画やコミックでも
たびたび登場する江戸城……ですけれど、
その実際の構造はどうなっていたのか、
全体像は、というと、
正直に申しまして《?》です。
が、この御本では、冒頭の10ページにいきなり、
『江戸城本丸平面図』が掲載されていて、
「ほほォ~、なるほどォ!」
「ぐるるるっる!」(←訳:知らなかった!)
『江戸城のインテリア』とある題名からは、
建物の内装、調度品などについて書かれた御本なのかな?と
思いがち、ですよね。
そんな予想を、著者・小粥さんは
良い意味で裏切って下さいます♪
本丸平面図だけではありません、
玄関、大広間、書院、廊下の間取り図、
オフィシャルな空間とプライベートな空間の違い、
忠臣蔵の名場面?で知られる松之廊下、
大奥を象徴する御鈴廊下、
そして、将軍専用のおトイレ……。
「ふうむゥ~、おといれェ~…」
「がっるるる^!」(←訳:あったんだ~!)
明暦の大火(1657年)で焼失した江戸城天守閣。
対して、
5回もの火事に見舞われながら、
その度に再建されてきた本丸御殿。
政治と生活、ふたつの機能を備え、
国と時代を動かしていた場所と、
そこを行き来する人々の思いは
どう作用しあっていたのか――
いまとなっては
図面を頼りに想像するしかありませんが、
小粥さんのガイドは
読み手をちょっと奇妙で奇矯、
豊穣と不安が同居する異空間へ誘います。
「なさそうでェ、ありそうなァ、ふしぎのォくにィ?」
「ぐるがるぐるるる?」(←訳:でももう無いよね?)
時代小説&映画好きな方々、
江戸文化大好きな御方にもおすすめですが、
建築マニアさんも、
失われたお城への旅を、ぜひ♪
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