「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうからァれんきゅうゥ~こうはんせんッでスゥ~!」
「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!最高の晴天だよ!)
こんにちは、ネーさです。
GWはこうでなくちゃね!な青空が広がり、
絶好のお散歩日和な本日は、
さあ、読書……をサボって、
↓こちらの映画レビューを、どうぞ~♪
―― ゴジラ -1.0 ――
監督・脚本は山崎貴(やまざき・たかし)さん、
2023年11月3日に公開されました。
上映時間は125分、
現在はモノクロ版の『ゴジラ -1.0/C』も製作公開されています。
「ごじィ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:とうとう来たね!)
今日5月3日からアマゾンプライムにて配信開始!
ですので、さっそく視聴してみました。
では、まだ御覧になっていない方々のために、
出来るだけネタバレしないよう注意しつつ、
感想をお喋りしてみましょうか。
「あッというまァ、でしたでス!」
「がるるっるる!」(←訳:楽しかったね!)
アカデミー賞を受賞した特殊効果、
山崎監督の手になる練りに練られた脚本、
S・スピルバーグ監督の『JAWS』をはじめ、
数々の名作映画のテンポとリズムを取り込んで、
エンタメに徹した造り等々、
既に多くの映画マニアさんが『ゴジラ マイナスワン』の
素晴らしさを論じていますが。
私ネーさ、何よりも、ゴジラくんの
”泳ぎの上手さ”に惚れ惚れしてしまって。
「ふァいッ! じょうずゥ~でしたでス!」
「ぐるっるる!」(←訳:速かったし!)
さながら、若きダーウィンさんを魅了した
ガラパゴス島のイグアナのような、無駄のない、巧みな泳ぎ。
これはつまり、ゴジラくんが
《海から来る脅威》
であることを示唆しているのかなぁ、と。
モスラちゃんやラドンくんたちは、
《遠方から飛来する脅威》や
《地から湧く脅威》
だったりする訳ですけれど、
海からやって来て日本を破壊するゴジラくんは
台風や津波のような自然災害、
或いは大陸からの侵略船団の暗喩(メタファー)……
海に囲まれているこの国は、
何をどうしようと逃れられない、
俺の上陸を止められないんだ――
ゴジラくんの高笑いが聞こえるような気がしましたよ。
「それにィしたッてェ!」
「がるぐる~!」(←訳:壊しすぎ~!)
ええ、毎度のことながら
ゴジラくん、壊しまくってましたね。
特に銀座での壊しっぷりは惨たらしくて、
何かヒトに言えない恨みでもあったのかしら……
和光さんのビルなんてもう、ぐしゃぐしゃだったわよ?
「ほんとにィ、もうッ!」
「ぐるるがるるるぐるるるる!」(←訳:直すのタイヘンなんだから!)
山崎監督による《ゴジラの物語》は、
これで終わりなのか?
続編があるのか?
あるとしたら、そこでは……
などと話題に事欠かない『ゴジラ -1.0』、
アマゾンプライムに加入している御方は、
ぜひ、見逃さないでくださいね。
音響&画質を追求したい!という方々には、
発売されたばかりのblu-ray(豪華特典付き!)や
4K UHD版がおすすめですよ~♪