テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 明治の森に、絹の華 ~

2024-05-18 22:02:34 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ごばんぎりィ、がんばれェ~!」

「がるる!ぐっるがる!」(←訳:虎です!ヒット祈願!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 映画『碁盤斬り』が昨日5月17日に公開されました。

 ヒットしますように~と本気で願いつつ、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 受け継がれし明治のドレス ――

 

 

 東京・渋谷区の明治神宮ミュージアムにて、

 会期は2024年4月6日~6月30日(木曜休館)、

 『 Dresses of the Meiji Era ―― A treasured Legacy 』

 と英語題名が付されています。

 

 今年――令和6年は、

 昭憲皇太后憲皇太后百十年祭・霞会館創立百五十年記念の式年にあたり、

 明治神宮ミュージアムでは特別展が開催されています。

  

「れきしィのォ、しょうにんッ……!」

「ぐるるがる……!」(←訳:明治の空気……!)

 

 京都の大聖寺さんが所有する

 昭憲皇太后御大礼服は、

 大規模な修復プロジェクトが実施され、

 令和5年には永年保存に必要な基本修復が完了しました。

 

 修復完了後の公開は、

 東京ではこの展覧会が初となります。

  

 展覧会は、

 前期『昭憲皇太后の大礼服』(4/6~5/6)、

 後期『明治天皇と華族会館』(5/25~6/30)と、

 2つの会期に分けられ、

 大礼服、常礼服、十二単、

 ローブ・モンタント、ローブ・デコルテなど、

 美しい衣装の数々が展示されます。

  

 大礼服や十二単、

 それに華族夫人が纏ったドレスは、

 ほぼ絹を主材としていますが、

 シルクってどうしても経年劣化してしまうので、

 修復作業は本当に本当にたいへんなことだったと思います。

 プロジェクトに携わった全スタッフさんに

 心からの拍手を送りたい……!

 

「わんだふるゥ~なのでスゥ!」

「がるるるるぐる!」(←訳:お見事ですよう!)

 

 前期の展示が終了して、

 後期の展示は、来週の25日から。

 歴史好きな方々も、

 アート好きな方々も、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、ぽーん!

   

   『明治』さんの

   《きのこの山とたけのこの里 宇治抹茶 西尾抹茶》を、

   いざ、食べ競べ!

   「こちらはァ、ほろにがッ!」

   「ぐっるるがるるる!」(←訳:こっちはまろやか!)

   

   ふうむ、苦みが心地良い宇治抹茶と、

   優しい後味の西尾抹茶、

   どちらも美味しゅうございます。

   気温高めの週末となりそうなので、

   チョコ菓子を冷やすように

   身体も適度にクールダウンして、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

 

 

 

コメント
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