斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

もう少し周りを見て欲しかったな

2011年07月28日 | クルマ
昨日は後輩N君の保育園・小学校・中学校・大学(学部違い)が同級生(高校はエレベーターのある私立を選ばれたそうで。。)という幼馴染が婚約を期に購入した新車に、社外品のアクセサリーを取付けて欲しいとのお願いがありまして、一部はN君からの婚約祝いも含まれていて、配線の必要な小物もあるので、同僚I氏とI氏の奥様とともにお手伝いに行きました。

購入した新車は、N君とお揃いという理由ではなく、偶然カブった、兄弟車の方なヴォクシーZs“G's Version EDGE”の7人乗りです。
S-VSCは装着しなかったそうですが、パールホワイトで寒冷地仕様(リヤオートエアコン)とデュアルサンルーフ付というところも似ております。

待ち合わせしたカー用品屋さんの駐車場で、N君の幼馴染の新車を見て、「車好きなら選ばない車」と吐き捨てた輩がいました。
その集団は、いわゆる車に拘りがある人が選ぶらしい4WDのステーションワゴンに乗っていましたね。
その車に乗る方がすべてそうだと思う気はさらさらありませんが、あまりにも自分中心で考えるのはどうなんでしょうね。
ひょっとしたら、極度の“トヨタ車嫌い”か“ミニバン嫌い”若しくはその合併症なのかもしれません。

普段なら、「そう思うのは勝手でも声に出すのは教養と理性が足りねぇな。」ぐらいで流せる大人な自信はあるのですが。。
N君なんて、愛車ノアで言われ慣れ過ぎていて、耳を中国の高速鉄道より早く通り過ぎるそうです。


その後に言った、「障害者の癖に調子にこいて改造車になんか乗るなよ!」とか「税金の障害者手当で浮いた金を車の改造に回すなよなぁ。」は、もう、切り捨て御免でいいですよね。

今回は、自分達が三十代とは思えないぐらいにキレてしまいました。
一番キレたのが同僚I氏の奥様でして、ひと段落したあとには…
同僚I氏は奥様に託された、脱ぎたてな男性モノ下着の入った袋を持たされていました。

N君の幼馴染は、生まれつき体にちょっと不自由な部分がありまして、AT限定免許しか取得できません。
でも、自由気ままに楽しめる趣味と移動手段をようやく手に入れたので、まったく気にしていないどころか、パワステが普及し、ATの高性能車が気軽に楽しめる時代に車が乗れる事を幸せに感じているぐらいです。

幼馴染なN君が言うには、車の免許を取得してからの方が活発で明るい性格になり、その状態の行動を共にしてしまった為、大学に5年間通うハメになったぐらい、影響があったそうな。

ヴォクシー(ZZR70W)までの車歴は、学生時代はシビックSiR2(EG6)、社会人になって直ぐ購入したチェイサーツアラーV(JZX100)、東北・北陸方面へのドライブに嵌りFRは不便になったので購入したランサーエボリューションGT-A 7(CT9A)とまぁ、とてもベタな車好きの履歴だと思います。

そういえば彼は、N君が入社した直後にもお逢いした事があり、TRDのフルエアロにWORKの18インチが決まったチェイサーに乗っていました。

補足
しかし、婚約者が10歳も年下とはそうとうな色男だな!
生まれつきの些細な不自由のせいで、引っ込み思案だったという嫁さんを全国各地に連れまわしてあげてください。
自動車の運転に免許は取れるはずなので、夫婦仲良く運転を交代しながらの長距離ドライブもオツなもんですよ。