『コウシンソウ』、だれも山の名前だと思わない。
『庚申草』、漢字で書くと漢方薬。
確かにストレス解消の効能はあるようだ。
大体こんなルート。ぽちっとすると大きくなるはず。
若干さまよっているのが分かります。
苦難を笑ってしのぐちょい悪おじさん4人組。
多少のブッシュなど気にせず、沢から庚申草~東中山のコルを目指す。
そして、多少のルートミスも気にせず、庚申草Pを目指す。
横広Pは、荒々しい岩峰部分とのっぺりした細い稜線。
奥の広場に看板発見。
無意根大橋から見えるピーク横の沢型バーンをちょっとだけ滑る。
なだらかな傾斜を登り、東中山へ。
ウロコ板試しと思い、しっかり踏みしめながら歩くと、なんとPeakまで行けてしまった。
ウロコの『ウロ』は、うろうろの『うろ』に違いない。
ここにも看板。
どなたか知りませんが本当にありがとうございます。
さて、滑りを少しでも楽しもうと思い考えたこのルート。
雪の軽さと深さも味方して、期待に応えるルートでした。
でこぼこ越えも楽しませてくれる。
広い森を歩き回り、よい眺めを楽しみ、滑りもよい。
うろうろ性能にも満足し、なかなか効能たっぷりの1日。