午前中、北村韓屋村を散策しながら、ハンサンス刺繍博物館とメドゥプ博物館を見学。実際に暮らしている人の息遣いを感じる北村の静かな佇まいが好き。
金浦空港で叔母と合流し、タクシーで再び市内へ。このタクシーの運転手さんがとても感じのよい人で、帰る日も空港まで送ってもらえるようにお願いした。この運転手さんを始め、親切で情の深い人にたくさん出会えたことも今回の旅の思い出のひとつ。
昼食は仁寺洞のサンジギル1階にある古宮にてビビンバ。具沢山の全州ビビンバと石焼ビビンバを食べ比べ。ビビンしてしまえば同じ!?でも熱々が好きなら石焼き、じっくりと具を味わいたければ普通のビビンバがいいかな。
韓国はお餅が美味しい!一番シンプルな手前の草餅と玄米餅を購入。餡はなくても、もち米の自然な甘さを感じる。これだけ弾力のあるお餅はなかなか日本にはないかも。
次は大統領府青瓦台(チョンワデ)の見学(ネットで事前予約が必要)。イビョンホン似の教育官の支持に従いながら、大統領が毎朝散歩するという庭園(緑地園)や迎賓館などを1時間半ほど見て歩いた。しかし解説は韓国語のみ。外国人も受け入れているなら、せめて英語のガイドくらいあってほしいなぁ・・。 写真は決められた場所でのみ許されている。100年経っても色あせないという陶器の瓦が本当に美しかった。
記念のマグカップ。大きくて重いんだな、これが。
ホテルで一休みして広蔵市場へ。数ある市場の中でもここの屋台は活気で溢れている。ビンデトッ(緑豆チヂミ)やジョン、スンデの屋台が多い。
夕食は新沙の元祖馬山ハルモニアグチムにて、アグチム(アンコウ蒸し)とカンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)を堪能。
韓国ではバンチャン(おかず)も多いので、メインは人数-1人で注文するとちょうどいい場合が多い。それでも、アグチムのサイズは(中)と(大)のみで、出てきた中サイズの迫力にびっくり~。大量の豆もやし、セリ、アンコウ、そしてミドドが入っている。ミドドといえば3年前、料理学校で初めて食べた時の衝撃!でも母たちに言わせると「ナマコの味と似ている」とか。やっぱり私は苦手。
アンコウのぷりぷりの淡白な身と弾力のある皮が美味しい!!特製の醤油ダレに漬け込まれたケジャンもトロトロの身と味噌がたまらな~い。ケジャンを食べるだけのためにソウルに行く人の気持ちが分かるなぁ・・。
パスタみたいのはすべてもやし
馬山産のアグ(あんこう)がたっぷり!
韓国で完食するのはなかなか難しい。まぁ、バンチャンまで全部食べる人はまずいないと思うけれど。でも、最後にアグチムのタレでポックンパ(チャーハン)をしたら美味しいと聞いていたのでそれだけが心残り・・。
食事の後はスパレイでお風呂&汗蒸幕。垢すりが2時間待ちで出来なかったのが残念だった。それに狭くて施設も物足りなかった。河南のマダムご用達!?という評判ほどじゃなかったなぁ。それでも大量の汗をかいてすっきりした。
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私がGWに行きたいコースがすっぽりです。
楽古斎に1泊、九里、青瓦台…母と考えております。そこで英語の全くだめな私に難関で見学希望の仕方を教えて下さい。
今後ともよきアドバイスを下さい。
この旅のプランは母と叔母のために計画したのですが、とても喜んでもらえました。
それぞれオプショナルツアーなどに参加すれば間違いないでしょうけれど、自分で行けば安くつくし、時間の無駄がないですよね。楽古斎は確か日本語OKの電話番号があったはずです。お風呂など水周りの不便はありましたが食事が本当に美味しく、韓屋も趣があって素敵でした。
青瓦台は10日前までにネットで予約が必要です。下記のサイトに詳しく方法が載っていますから見てみてください。申込みは英語か韓国語のみですが、必要事項を箇条書きにするだけなの大丈夫ですよ(^^♪ 当日は送られてきたメールのコピーをお忘れなく。
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=2428
九里が一番大変でしたが行きかたは分かりますか?太王四神記のロケ地を知らないタクシーの運転手ばかりで冷や汗でした・・
お母様と楽しい旅を!!
実はヒョンビンペンで去年のファンミでウォーカーヒルに泊まり、時間がなく行けず…なので場所なら(^^)
ハングルを読むことしか出来ないのですが地下鉄は乗れるので頑張ります。