ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

富士山

2015年10月12日 | 日本の旅



3日目、晴天!やった~。 
でも今日は金沢に帰る日。
10時半の新幹線に乗るために、8時に山の家を出発。



雪をかぶっているのは北岳



見晴らしいのよいスポットにあちこち寄りながら駅までドライブ。

こちらは八ヶ岳。



そして、見えた~~富士山!

どうして富士山は、こうも人の心をとらえるのだろう。
日本人のDNAがそうさせる?

70歳を越えた今も国内の2~3000m級の山を年にいくつも登り、海外旅行もほとんど山を登るため。。という登山愛好家である叔母でも、「富士山には登らない」と決めているという。

「富士山は霊山なので、登るより眺める(拝む)山」と、どこかの住職が言われたそう。 

日本一の山に一生に一度は登りたい、という気持ちは理解できるけれど、足を踏み入れずに外から崇めるという気持ちも神聖でいいなと思う。 ちなみに私は20代に一度登ったので、どうしてもそのときのきつかった記憶や、ごつごつの山肌、雑魚寝だった山小屋などリアルな富士山体験の記憶と、外から眺める美しい富士の姿にギャップを覚えるのも事実。



JRとしては一番高い場所を走っている鉄道の、一番高い駅。



富士山ショットをもう1枚。



最後の最後に、こんな美しい富士山を見ることができて、最高の思い出になった。

九州の低山はかなり制覇した、軟弱登山隊である私たち夫婦も、いつか信州の山のひとつでも登る日が来るのだろうか・・  

帰りは佐久平から長野乗換えで金沢まで1時間半。
やっぱり新幹線は早い! 

コメント
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