ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

ベイサンズ

2015年10月01日 | 2015 シンガポール



13時ごろに「お部屋のご用意ができました」とメールが入っていた。
フロントに行くと日本人のスタッフが対応してくれて、「お待ちになった甲斐がありましたね」と、31階の部屋の鍵を渡してくれた。 

マーライオンの見えるベイビューは値段が少し高い。でもベイエリアはプールから眺めればいいので、デラックス(2番目に安いクラス)のガーデンビューを予約していた。ちなみに、いろいろな予約サイトを比較したけれど、今回はベイサンズのHPで直接予約するのが一番安かった。

部屋は広いし、ガーデン側はバルコニーもある♪
ダブルシンクは便利。バスタブとは別にシャワーブースがある。

タワー1はプールに直接行けるけれど、ほかのタワーや下層階の場合、一度1階に下りて、エレベーターを乗り換えなければいけないようだ。だからバスローブを来た人が1階をうろうろしている・・という、なんとも違和感のある光景が見られた。なんだか総合病院に人間ドックを受けにきた人たち、みたいな。



部屋から見下ろしたガーデンビュー

ガーデンバイザベイが出来てから、こちら側の部屋も人気があがったとか。



水着に着替えてビーチサンダルで、まずはタワー2の55階にあるジムへ。
(室内用のシューズがあれば宿泊客は無料で利用可能) 

マリーナ湾を見下ろしながらのランニングマシン・・これがしたくて、わざわざシューズ持参。
ジャグジーつきのロッカールームもあり、どこもかしこも新しいから清潔。
えしぇ蔵は水着になる前にパンプアップする、と筋トレ中。



それにしてもにっくきヘイズ。
青空が見えないーー!!

そしていよいよプール。

ひゃ~~ こんなところで泳ぐ日が来るなんて・・ 



見苦しい足で失礼・・
えしぇ蔵のほうが白くて細いってどういうこと!?



もちろん、端からおっこちる構造のわけはなく、こんなふうになってる。



2時間ほど楽しんだ後、部屋に戻り、隣接するショッピングモールへ夕食を食べに。 

このモールも巨大!!
ここはベニスか!?



フードコートでかたっぱしから食べたいものを買ってきた。
海南鶏飯(チキンライス)に、ラクサに、フィッシュボールにバクテー、そしてタイガービールで乾杯。



始めて食べたラクサはココナツミルクのコクとマイルドな辛さが、やみつきになる美味しさ。 
柔らかいチキンにのどごしのいい米麺、そしてパクチーがいいアクセント。

肉骨茶(バクテー)は、スペアリブを漢方やニンニクと一緒に煮込んだ料理。
胡椒がきいたスウプはいかにも体によさそう。
チキンライスは骨つきのお肉だった。ジャスミンライスの香りがいい~~



というわけでほぼ完食。 

ホーカーという屋台が集まったところで食べるほうが、より旅の醍醐味を味わえると思うけれど、なにせ今回は徹底的にゆるい旅なので、近場のフードコートで・・。とはいえ、ローカルの人達もたくさん来ていて席を見つけるのが大変なほど人気のフードコートで、十分に地元フードを堪能できた。

夜のプールはこんな感じ。
早朝から夜まで人が絶えない。 
しかしさすがにこの時間は寒いでしょ・・



部屋からバオバブの森(←勝手に名づけた)の光のショーを眺める。 



ベイサンズの光のショーは明日見ることにして、早めに就寝。

早朝に着いたので、なんとも長い一日だった。

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シンガ上陸

2015年10月01日 | 2015 シンガポール



金曜の夜の便で羽田入りし、すぐに国際線に乗継ぎ、早朝にシンガポールのチャンギ空港に到着! 
アーリーチェックインはできないと思い、ゆっくりMRTでホテルへ移動。 
ベイエリア駅で下車して、ホテルはどこだろうね、と上を見上げたら、ちょうどホテルの真下にいて、度胆を抜かれた。 

写真やテレビでさんざん見ていたとはいえ、やはり間近に見るとすごかった・・ マリーナ・ベイサンズ。 

これまで旅の候補地にあがらなかった東南アジアに行くきっかけになったのは、
えしぇ蔵の「泊まってみたいホテルがある」の一言。 

日本でもSMAPの広告で有名になったらしいけれど、私は知らなかったので、最初に写真で屋上のプールを
見た時は目を疑った。 ありえない、と。 そして自分の目で確かめたくなった。 
 
2500室以上あるというホテルはとにかく巨大だった。
タワー1のフロントに行くと、「6階のお部屋ならすぐにご用意できます」とのこと。
早く部屋に入れるのはありがたいけれど、6階では楽しさ半減なので待つことにして荷物だけ預かってもらう。

チェックイン前でもプールは利用可能とカードキーを渡されたけれど、お楽しみは午後にとっておくことにして、朝食を食べに町へ。 

シンガポールの朝といえばカヤトースト(今回の旅は観光はノープランだけれど、食べ物はリサーチ済み)
卵とココナツとバンダンリーフと砂糖から作られるカヤジャムとバターがはさまれたさくさくのパンを、温泉卵に浸しながら食べる。
卓上の醤油をかけた卵のしょっぱさとカヤジャムの甘さのハーモニーが絶妙~! 
カヤジャムはゆるいスイートポテトのような印象。

コーヒーは何も言わないと激甘らしいので、ブラックと念を押す。 



カップ&ソーサーが素敵。なぜかレンゲのような緑のスプーンがついている。
フレンチトーストにもカヤジャムがそえられていた。
こちらは中まで卵液が浸ってないタイプでわざわざ食べなくてもいいかも。

ちなみにたくさんあるカヤトーストのお店の中で、ヤクンカヤトーストのこのお店はパンが炭火焼き。



その後、チャイナタウンをぶらぶら。 



ただ地図を片手にぶらぶら歩く・・

ふらっと入った仏教寺院は、上のほうが仏教美術館になっていて、展示も素晴らしくて感動。 

仏事を上から眺めたり・・ 



今度はヒンズー教の寺院に遭遇。



余仁生(薬局)で、筋肉痛に効くオイルとタイガーバームを購入。 

ヘイズ(インドネシアの焼畑の煙害)のせいで太陽は隠れているけれど、さすがに赤道直下のシンガポール。
歩いているとじっとり汗ばむ湿度と気温。 

マンゴーシャーベットでクールダウン。 
高評価の店だったのでかなり期待していたけれど、フレッシュマンゴーの量がもっと欲しかった。 
台湾のマンゴーアイスの勝ち。



ふわふわかき氷のメニュー。不思議な色がいっぱい



本当はインド街かアラブ街も行って時間を潰す予定が、思った以上にチャイナタウンが面白くて、ちょうどランチの時間になった。
ニュートン駅に移動して、シェラトン地下にある中華の Li Bai(李白)へ。 

ランチでもコースはかなりお高い高級中華店でも、飲茶はリーズナブル。 
飲茶は基本的に3個セットだけれど、言えば2個にしてもらえるのもありがたい。 

種類は少ないけれど、厳選された飲茶メニューはどれもはずれなし。

タラとえのきを湯葉でまいて揚げたもの、ぷりっぷりのエビ焼売、黒トリュフの焼売、いろいろな野菜が透き通って見えるクリスタルボール、写真にはないけれど、小龍包と蕪のXO醤炒めも追加して、最後にアラカルトからシーフードクリスピーヌードル。

少し減るとすぐに継ぎ足されるお茶のせいでたぷたぷのお腹をかかえて店を後にした。



大満足のランチのあとは、いよいよベイサンズにチェックイン、そして天空のプールへ!

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