丹沢南部・高松山

6/1(日)　丹沢南部・高松山(801m)
５月末は寒い雨模様だった、月明けの１日は夏空。出掛けない理由はない。
小田急新松田8:40着。掛け声の割に遅い到着。久し振りにカミさんとの個人山行。

駅前からバスに乗車。酒匂川には鮎釣りが大勢。若葉が美しい。BS高松山登山口(尺里東)9:10下車、東名の高架をくぐると立派なトイレがあった。

道はそこから左手に登り始めるがしばらくは簡易舗装。休耕のミカン畑越しに、相模湾が黒く望まれる、南面の山道に変わっても杉林の涼しい道が続く、ビリ堂という名の古い馬頭観音のあるコル（ビリッケツのビリ？）10:45。ここから急登になり30分ほどで高松山山頂着11:05,45、平らな草っ原、日差しは暑いが涼しい風、西側に展望が開ける。

第六天(尺里峠)は南東に歩きやすい道が下っているが、この辺りから地図に出てない簡易舗装路や小道が幾つも出てくる。農家や廃屋の脇を進み最明寺史跡公園目指して進むが、途中迷った。水源林の管理道を辿ってしまい1時間以上無駄にしたあげく大きな池のある鎌倉時代に開かれた史跡公園に14:40着く。

やれやれだ、民家の周りの仕事道は難しい。ここからクルマの通る簡易舗装路が作られていた。東名をくぐったR246のBS松田山には15:過ぎに到着した。新松田の駅前で待望の生ビールにありつき生き返った。