11/20(木) 平日メンバーが集まり箱根に出掛けた。新宿西口小田急ハルク前より高速バスに乗車7:40発、箱根桃源台行き料金1950円。通勤客に混ざって快晴の東名高速を富士山を正面に走行、御殿場から乙女峠を越えれば、紅葉真っ盛りの箱根・桃源台に到着(9:40)した。
桃源台のロープゥェイの雑踏から急いで離れ、湖畔沿いを左周りに歩き出す(10:10)。一日つかず離れず近くを通る有料道路芦ノ湖スカイラインを渡りキャンプ場への林の道を辿る。芦ノ湖の水が流れ出す早川水門と深良水門(10:50)へ。これより山道となり湖尻峠へ、外輪山の尾根筋にはハイキングコースが踏まれている。
湖を見下ろす尾根道は笹とススキがそよぎ、近くを通る道路の騒音は思っていたより少なく静かな一日だった。対岸に駒ヶ岳、神山、大涌谷と内輪山に相当する箱根山がそびえ、湖畔には箱根園とか旅館群が立ち並ぶ、紺色の水面には遊覧船が行き交い秋の箱根路が見下ろせた。
三国山1102m(12:00,45)で昼食を頂く。このコースは右回りで歩く人達が多いようだ。山伏峠に近づくと笹原が多くなり南側遙かに太平洋が望まれるようになる。道路と交差する山伏茶屋に到着(13:45,14:10)すると観光客が溢れ、ひととき箱根にいることを想い出す。ここからは、伊豆の山々を挟んで伊豆七島を従えた相模湾と駿河灘が眺められる。
振り返れば雪を頂いた富士山の頭も見られるようになり、ゴルフ場を見下ろすプロムナードコースのような切り開きの道を箱根峠に向かってずんずん下っていく。青空と白い雲、笹と枯れススキの明るいオリーブ色の原にはマユミのたわわな赤がよく似合う。
箱根峠着15:30、車の行き交う国道を渡り道の駅の上から左に箱根旧道石畳道への石段が下っている。苔むした丸石が敷き詰められた400mの歴史の道である。一気にタイムスリップした。湖畔の箱根関所跡、正月恒例の箱根駅伝のUターン地点だ。夕景の箱根町BS着15:56。始発の満員バスに揺られ箱根湯本の温泉で冷えた身体を外と内から温め帰途についた。
桃源台のロープゥェイの雑踏から急いで離れ、湖畔沿いを左周りに歩き出す(10:10)。一日つかず離れず近くを通る有料道路芦ノ湖スカイラインを渡りキャンプ場への林の道を辿る。芦ノ湖の水が流れ出す早川水門と深良水門(10:50)へ。これより山道となり湖尻峠へ、外輪山の尾根筋にはハイキングコースが踏まれている。
湖を見下ろす尾根道は笹とススキがそよぎ、近くを通る道路の騒音は思っていたより少なく静かな一日だった。対岸に駒ヶ岳、神山、大涌谷と内輪山に相当する箱根山がそびえ、湖畔には箱根園とか旅館群が立ち並ぶ、紺色の水面には遊覧船が行き交い秋の箱根路が見下ろせた。
三国山1102m(12:00,45)で昼食を頂く。このコースは右回りで歩く人達が多いようだ。山伏峠に近づくと笹原が多くなり南側遙かに太平洋が望まれるようになる。道路と交差する山伏茶屋に到着(13:45,14:10)すると観光客が溢れ、ひととき箱根にいることを想い出す。ここからは、伊豆の山々を挟んで伊豆七島を従えた相模湾と駿河灘が眺められる。
振り返れば雪を頂いた富士山の頭も見られるようになり、ゴルフ場を見下ろすプロムナードコースのような切り開きの道を箱根峠に向かってずんずん下っていく。青空と白い雲、笹と枯れススキの明るいオリーブ色の原にはマユミのたわわな赤がよく似合う。
箱根峠着15:30、車の行き交う国道を渡り道の駅の上から左に箱根旧道石畳道への石段が下っている。苔むした丸石が敷き詰められた400mの歴史の道である。一気にタイムスリップした。湖畔の箱根関所跡、正月恒例の箱根駅伝のUターン地点だ。夕景の箱根町BS着15:56。始発の満員バスに揺られ箱根湯本の温泉で冷えた身体を外と内から温め帰途についた。
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