山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

上越 日白山

2017-04-02 | 山行
2017年4月2日(日) 
上越国境稜線の眺望が素晴らしく積雪期のみ登頂可能な山。二居から東谷山、日白山を周回した。
日白山にて、背景は苗場山
二居から東谷山、日白山周回

前日(4/1)夕方、集合場所は新潟県R17沿いの二居集落、日帰り温泉「宿場の湯」、山梨組の相原さんと友人井上さん。東京組は、
加藤 大石さんで池袋を14:00に出発して、関越道を走り湯沢IC下車し16:30越後湯沢駅着。ここで夕食を
とり二居には17:40到着した。相原さん達は守門岳山行の帰りで、山頂付近はガスで大岳を往復してきたそうだ。
地元のハイキングクラブのお仲間と活躍中のようです。

日白山は昨年(2016.3.26)にも計画したが個人山行(妹尾 大石 加藤)では東谷山まで。朝発の新幹線でコスト
かけたものの、異常に少雪の年でヤブ混じりの尾根と前日に新雪たくさん降り、時間切れだった。


二居峠の東屋

昨年2016.3積雪なし
当日(4/2)は、見事な好天で、登り前半は表面が薄くクラストしてるがワカンも効いて快調。





東谷山直下では霧氷でブナの立木が白く化粧していた。

そして東谷山、日白山では上越、越後の山々の眺望に陶酔した。タカマタギから日白山、平標に至る長尾根にまだ人影は見えず。
東谷山から日白山

日白山から平標山

日白山から万太郎
東谷の下降も雪が多くて両側の切れ落ちも気にならず楽に降りられた。昨年の方が恐怖感あった。1500m下降点からの
西斜面は30~40°はありそうな急な壁だが雪が柔かくワカンが効いてズンズン降りられた。
日白山より下降点へ

西へ急坂を下降

だいぶ緩くなったよ

下降ルートを振り返る

シリセード交えて
1000m近くまで降りると樹林の間に地王堂川の堰堤が見えてきた。
堰堤をいくつも越えて
GPSにセットしたように右岸側に行ってみたが林道(山道)は不明で積雪深く河原に降りたり幾つかの堰堤を越えたりして920m付近でトレース見つけ
再度、右岸台地に上がるとスキーヤーが数人休んでおりその向こうに林道が降りてきていた。
林道が除雪されると集落近い
あとは、踏まれた林道を下ればと小屋があり除雪されて二居集落に降りた。
宿場の湯前の駐車スペース
この時期(積雪期)限定だが、これだけの眺望を得られる日白山のロケーションは素晴らしいにつきる。
宿場の湯600円がJAFでカード提示で480円となりお得感。風呂で汗を流して、食事して解散15:50した。
山梨組はR17三国峠越えて上信道から佐久平とか。東京組は湯沢ICから関越で帰京、途中事故渋滞で池袋着20:00
二居集落の背後に東谷山か
(4/2)の行程 お天気は無風快晴
宿場の湯前P発6:30…二居・峠みち入口6:37…二居峠東屋7:15(1050)1.5m…鉄塔(1140)8:00…東谷山
(1552m)9:45,10:00…日白山(1681m)11:04,20…下降点(1500)11:30…地王堂川の堰堤(1050?)12:54…
右岸林道不明で左岸に戻り…920m付近で右岸林道13:40…除雪林道13:55…二居集落…宿場の湯P着14:19 


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