4/26,27で乗鞍岳スキーに行って来た。前夜18:30に新宿西口に集合して中央道に乗る。今日のパートナーは私と同じ頃にリタイヤしたSさん。山スキーのベテランだ。
松本で降りて上高地方面へ向かい、途中で左折して乗鞍高原にはいった。明日は午前中まで晴れて午後から曇り、翌日は悪化とある。休暇村の広い駐車場に到着。ヒュッテスパイクを居住モードに切り替え、卓上ガスコンロとお酒を取り出す、山行前夜のセレモニーだ。今夜は時間がたっぷりある。なのに翌朝は小雨曇天である。
朝食を済ませ三本滝まで移動する。スキー場は毎年3月末で終了、5/3からの位ヶ原までスキーバス運行まで静かな時間だ。三本滝レストハウス前の駐車場に乗り入れ様子を見る。雨が上がったので、出かけることにする。スキーにシールを貼り付けて出発8:10、標高は1810m、向かいのゲレンデの真ん中を登り車道を横切りリフト沿いに登る。リフト終点は1990m。ここより、上部に向かって切り開きが続いている。
小雨から雪にかわった。森林限界を過ぎた辺りで単独行に会う、地形図の読めるGPSと温度計を身体につけていた。今日は僕達もGPS持参だ。あらかじめ設定したウェイポイントを目標に矢印を参考にしながら登り、位ヶ原の台地に上がり2480m付近を終点とした。
シールを剥がして往路を降りた。軽く新雪が積もった状態で意外に滑り易かった。でもゲレンデと同じに滑るSさんのようにはいかない。最後はゲレンデを滑り、深い溝状の道路を迂回して越えて小雨のなか三本滝BSに15:00に滑り降りた。幸いなことにレストハウスのベランダで着替えていたらまもなく土砂降りになった。
さあ、温泉に行こう。観光センター脇の無料駐車場のヒュッテスパイクにて宿泊。そこからすぐのせせらぎの湯へはスキー終了した後、夕べから3回も入ってしまった。温めだが芯から温まる。
翌4/27朝、雲はまだ多いが晴れ上がりそうな雰囲気、朝風呂にも入ってしまったのだが朝食後、8:50写真撮りに三本滝まで上がることにした。レストハウス前はすでに満車状態9:15。空は晴れ上がり、ゲレンデを数パーティが登って行く。どうする、どうする?濡れたシールは貼り付くかしら、湿った衣裳を引っ張り出して遅めの出発だ10:00。見仰ぐと乗鞍岳剣が峰が白い雲を振り放そうともがいている。
位ケ原の一角より乗鞍、雲が大騒ぎ
リフト上部は切り開きが続く。早くに登りだしたテレマーカーやボーダー達が歓声を上げて滑り降りてくる。森林限界を過ぎて木々がまばらになった2480m。昨日のUターン地点を少し過ぎた辺り、位ヶ原の端からは乗鞍・剣が峰と摩利支天とのコルに肩の小屋が見え、大雪渓を何パーテイかが登っていくのも見える、GPSによると距離は1.6kmとか。振り返れば穂高連峰がうっすらと望める。
シールを畳んで下山は13:45。昨日と同じに往路をあっけなく滑る。三本滝着14:35。駐車場は半分位になっており、振り返れば乗鞍にも雲が掛かり始めてきた。休暇村に降りてせせらぎ湯に4回目の入浴。
16時近くになり帰京することに、松本から高速に乗った後も、連休前なのに渋滞もあったりして新宿大ガード下でSさんを降ろして自宅に着いたのは21時になってしまった。
松本で降りて上高地方面へ向かい、途中で左折して乗鞍高原にはいった。明日は午前中まで晴れて午後から曇り、翌日は悪化とある。休暇村の広い駐車場に到着。ヒュッテスパイクを居住モードに切り替え、卓上ガスコンロとお酒を取り出す、山行前夜のセレモニーだ。今夜は時間がたっぷりある。なのに翌朝は小雨曇天である。
朝食を済ませ三本滝まで移動する。スキー場は毎年3月末で終了、5/3からの位ヶ原までスキーバス運行まで静かな時間だ。三本滝レストハウス前の駐車場に乗り入れ様子を見る。雨が上がったので、出かけることにする。スキーにシールを貼り付けて出発8:10、標高は1810m、向かいのゲレンデの真ん中を登り車道を横切りリフト沿いに登る。リフト終点は1990m。ここより、上部に向かって切り開きが続いている。
小雨から雪にかわった。森林限界を過ぎた辺りで単独行に会う、地形図の読めるGPSと温度計を身体につけていた。今日は僕達もGPS持参だ。あらかじめ設定したウェイポイントを目標に矢印を参考にしながら登り、位ヶ原の台地に上がり2480m付近を終点とした。
シールを剥がして往路を降りた。軽く新雪が積もった状態で意外に滑り易かった。でもゲレンデと同じに滑るSさんのようにはいかない。最後はゲレンデを滑り、深い溝状の道路を迂回して越えて小雨のなか三本滝BSに15:00に滑り降りた。幸いなことにレストハウスのベランダで着替えていたらまもなく土砂降りになった。
さあ、温泉に行こう。観光センター脇の無料駐車場のヒュッテスパイクにて宿泊。そこからすぐのせせらぎの湯へはスキー終了した後、夕べから3回も入ってしまった。温めだが芯から温まる。
翌4/27朝、雲はまだ多いが晴れ上がりそうな雰囲気、朝風呂にも入ってしまったのだが朝食後、8:50写真撮りに三本滝まで上がることにした。レストハウス前はすでに満車状態9:15。空は晴れ上がり、ゲレンデを数パーティが登って行く。どうする、どうする?濡れたシールは貼り付くかしら、湿った衣裳を引っ張り出して遅めの出発だ10:00。見仰ぐと乗鞍岳剣が峰が白い雲を振り放そうともがいている。
位ケ原の一角より乗鞍、雲が大騒ぎ
リフト上部は切り開きが続く。早くに登りだしたテレマーカーやボーダー達が歓声を上げて滑り降りてくる。森林限界を過ぎて木々がまばらになった2480m。昨日のUターン地点を少し過ぎた辺り、位ヶ原の端からは乗鞍・剣が峰と摩利支天とのコルに肩の小屋が見え、大雪渓を何パーテイかが登っていくのも見える、GPSによると距離は1.6kmとか。振り返れば穂高連峰がうっすらと望める。
シールを畳んで下山は13:45。昨日と同じに往路をあっけなく滑る。三本滝着14:35。駐車場は半分位になっており、振り返れば乗鞍にも雲が掛かり始めてきた。休暇村に降りてせせらぎ湯に4回目の入浴。
16時近くになり帰京することに、松本から高速に乗った後も、連休前なのに渋滞もあったりして新宿大ガード下でSさんを降ろして自宅に着いたのは21時になってしまった。