ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/3日 遠望峰(とぼね)山の中腹を散策 その1:久しぶりに山の中に入ってきました。

2020-10-05 07:00:00 | 草花
小生のところに西三河自然観察会主催の月例の観察会があるというお知らせメールが届きました。
この観察会には今から5年前に一度だけ参加したことがありましたが、今回の観察地は遠望峰(とぼね)山ということでした。
そこまでの距離は約20kmであり、運転免許証のない小生でも、自転車を漕げば往復できる距離にありますので、5年ぶりに参加することにしました。
当日は朝6時半には家を出て自転車を漕ぎだします。現地には1時間半後に到着しましたのですが、集合場所の詳細が分からず、集合地点を通り過ぎ、山道を「坂バカ」よろしく、頑張って漕ぎ進み、だいぶ上まで行ってしまいました。
様子がおかしいので山道を下って戻り、正規の集合場所に着いたのは、それでも集合時間よりも45分も前のことでした。
実行図 ↓

自転車走行も、徒歩区間も単純に往復しただけになっています。



断面図 ↓

自転車漕ぎは、往きに22km、復路で20km、徒歩区間は6kmでありました。



駐車場付近 ↓

まだ時間が早かったので、皆さんが着くまで、付近を歩いて見ます。
最初に貴嶺宮という神社にお参りします。



チャ ↓

神社の境内でチャの花を見ました。

神社から戻り、駐車場周辺の草地を見ておきます。

キンミズヒキ ↓

最初に目に入ったのは鮮やかな黄色でした。



キツネノマゴ ↓

この時期何処に行っても見かけるキツネノマゴも出て来ます。



キンエノコロ ↓

キンエノコロもこの時季にぴったりの姿で立っています。



中正神社 ↓

駐車場に面して中世社がありますが、神社と言うよりも社という感じがします。
この神社は中華民国の蒋介石先総統を祀るものだそうです。(中正は蒋介石の訓名)
蒋介石は太平洋戦争の終戦当日に日本に対する「以徳報怨」の演説(「かつての敵が行なった暴行に対して暴行をもって答え、これまでの彼らの優越感に対して奴隷的屈辱をもって答えるなら、仇討ちは、仇討ちを呼び、永遠に終ることはありません。これはわれわれの仁義の戦いの目的とするところでは、けっしてありません。」:抜粋)をしています。
今日の日本の姿があるのは蒋介石の力添えの為であるという感謝の気持ちを表しています。


メンバーが集まってきました。 ↓


自然観察指導員さんも ↓

指導員さんもついてくれます。
今回は総勢≒20名で午前9時に歩き出します。
「遠望峰山の山頂まで歩くのかどうか?」聞いたところ、「とてもそこまでは行けない。」とのことで、相当なスローペースで歩いて行くのだということが判りました。
コメント (4)
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