ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/17日 自転車で桑谷(くわがい)山と遠望峰(とぼね)山に行く。 ペダル&ウォーク (下の段=最終記事):山を下り、向かい風の中を帰る。

2019-02-20 07:06:47 | 草花
桑谷山と遠望峰山の二つの山頂に行くことを目標にしてきましたが、その二つを訪ねることが出来、時間も早かったので安心して、遠望峰山の最高地点で昼食をとります。
山頂からの展望がなかっただけに、その分だけ冷たい風に吹きさらされることもなくて、日だまりの中で、穏やかな時間を過ごします。

さて、昼食の後は、家路につくわけですが、それからが向かい風になり、大変な苦業の時間となりました。
昼飯をお腹に一杯詰め込んでありますのでエネルギー切れの心配はありませんが、ギアを下げて必死に漕ぐので、かなりのアルバイトとなりました。
キヅタ ↓

山頂にはキヅタが蕾を持っていました。



ヤマノイモ ↓

こちらはヤマノイモの翼果ですが、随分蔓延っていました。



カマキリの卵 ↓

そんな中にカマキリの卵鞘(らんしょう)がいくつか見られました。


(昼食タイム経過)

最高地点から自転車を置いたスカイラインの道沿いまで戻ります。


マイカー ↓

これから始まる下り坂では、この自転車に活躍してもらいます。



山下り ↓

山道をどんどん下って行きます。早い時には時速40km位になっていましたが、どんな危険が潜んでいるのか判らないので、制動を掛けながら慎重に進みます。


やがて一般道に出て、国道を6kmほど北上します。折からの向かい風の中を自分なりに”力走”しています。
それが終わると、国道から分岐して、安城方面を目指して北西方面に進路をとります。
この道中がおよそ11kmほどあり、真正面の向かい風であり、今遠出のハイライトともなりました。


JRの相見駅付近の跨線橋 ↓

JRの線路をまたぐ長い陸橋ですが、これは自転車を押して登って行きます。



JR東海道本線の相見駅 ↓

跨線橋の上から駅舎を眺めています。
これは幸田駅と岡崎駅の間にできた、比較的新しい駅で、2012年に開業しています。
それにしても東海道本線は、間に随分、駅ができましたね。



登って来た山並み ↓

跨線橋の上からは先ほどまで漕ぎ、そして歩いていたところが良く見えています。



西尾方面 ↓

西尾方面ののどかな田園風景も見えています。


跨線橋を越えてから、再び風に向かって漕ぎ進めます。


美矢井橋 ↓

矢作川にかかる美矢井橋に来ました。有り難いことにこの橋は車道と歩道(自転車道)がはっきりと隔離されているので、安心して通ることが出来ます。


ここから三河の山をじっくりと眺めることにしました。

村積山 ↓

岡崎市郊外の村積山がここからは平たく見えています。



六所山と焙烙山 ↓

こちらは豊田市郊外の六所山と焙烙山です。我が家の近くから見た時にはくっついて見えていますが、こちら側からですとちゃんと離れて見えます。



矢作川の流れ ↓

今は水が少ない時期ですので、中洲もできています。

これにて安城市に入り、40分ほど後に家に戻りました。
コメント (6)
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