ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/10日 猿投(さなげ)山 ペダル プラス ウォーク 中の段:山の中腹から、今度はウォーキングに変えます。 

2019-02-12 13:15:07 | 草花
猿投(さなげ)山の麓の猿投神社から、中腹までの5kmほどは自転車を曳き歩きましたが、中腹の東の宮の参詣道入口からは山道になりますので、入口のところに自転車を置いて、歩くことになります。

実際に歩き始めて見ると、脚がまるで棒のようになっていて、他人の足のような感じがします。
これまで山歩きを長いことやって来ましたが、足の筋肉疲労の仕方がまるで違っているように感じられました。
無理して歩いてもいけないと思い、歩幅を小さくして、ゆっくりと踏み出すようにしてしばらく様子を見ることにしました。
次第に慣れてきて、いつもの山歩きのペースを取り戻したのは、歩き始めてから30分を過ぎた頃のことだったかもしれません。

この記事では歩き始めから、稜線上に出るまでをレポートします。

歩行部分の実行図 ↓

右下から北上して山頂に至り、反時計周りで戻ってきています。




歩き始め ↓

参詣道とも、ハイキング道とも思える道を歩きます。この時の歩運びは、自分ながらに相当もどかしいものでした。




時々大木 ↓

道端にモミの木でしょうか、大木が時々姿を見せます。



東海自然歩道 ↓

ここは国策の「東海自然歩道」になっています。



東の宮 ↓

歩き始めて20分後に東の宮に着きました。右側に欅二本と、針葉樹一本・・・・大木が三本並んでいます。



社殿 ↓

お参りをしてから、このすぐ裏手に猿投山の最高地点があるので、そちらに分け入って行きます。



神社裏手の道 ↓

やや急勾配の道を登って行きます。



最高地点 ↓

この山の最高地点と目される標高632mの山頂に着きました。ここには三角点は無くて、訪れる人もそうは居ないように感じられます。



稜線上から・・・・↓

稜線上を歩いている中で、山岳景観をプリントアウトし、それをパウチしたような案内がありました。
そこで気を付けて覗いて見ると木々の間から雪を頂いた峰が見えていました。
これは中央アルプスの連嶺でした。



蛇峠山と南アルプスの重鎮 ↓

ここからは南アルプスの重鎮も見えていました。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽までも見えていたのでびっくりです。



南アルプスの中南部の重鎮たち ↓

こんな素敵な眺めに浴せるとは思っていなかっただけに、一人静かに大喜びしています。



カエル石 ↓

いつものカエル石の脇を通って行きます。



中央アルプス ↓

尾根上のもう一つ別のコブに行って見ると、そのすぐ下に北向きに木製ベンチが造られていて、そこまで下ると、素晴らしい眺望がありました。
今度は木の枝に邪魔されずに、広い視界がありました。



恵那山 ↓

恵那山もおっとりと構えています。



恵那山と大川入山・蛇峠山 ↓

我家の近くの高楼から眺めるよりも30kmほど近づいているので、より精細な見え方だと感じました。
コメント (4)
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