ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

怪我を稽古で直せるのか?

2016-01-25 13:27:23 | 草花
大相撲の初場所は、当初の予測とは違って、琴奨菊が優勝して、幕を閉じました。
日本人が幕内優勝から遠ざかり、10年経ってしまったということでしたが、国技の屈辱的な状態はこれで、一つ解消しましたが、もう一つ宿題が残っていました。

それは日本人横綱の不在が貴乃花の引退以来13年続いているということです。
現在は三人の横綱がいずれもモンゴル出身者に独占されているということで、これも”国技”としては大変屈辱的なことではないでしょうか。

外国人は相撲を取るな・・・ということではなくて、いやしくも”国技”を標榜するのなら、これは、誰が考えてもゆがんだ状態ではないでしょうか。

「日下開山」・・・・・これは最高位横綱の名誉ある呼称で、この呼称がどの横綱にも用いられるかというとそうでもないようで、風格と品位、そして相撲の内容などが伴わないとその呼称は用いられないようです。
それがふさわしいのは、近世では双葉山と大鵬くらいなのでしょうか。
白鵬は数字では良いものを積み上げていますが、最近の言動では注意信号ですね。
彼にこの言葉の存在を教えて、それにふさわしい横綱を目指すように教示してあげるとよいのですが。

今後は日本人の「日下開山」の出現を期待したいものです。
そうすれば、外国人力士にも、良いお手本が示せるのではないでしょうか。

さて、表題のことですが、今場所も休場力士が7人出てしまいました。
「怪我は稽古で直せ」・・・・という言葉がこの世界では使われているそうですが、随分乱暴な話だと思いますが、仮に稽古で直せても、場所中に怪我が再発したのでは、何にもなりませんね。

スポーツの世界で、「名選手は怪我が少ない」とはよく聞く言葉ですが、これは相撲の世界にも当てはまりそうですね。
将来を期待された力士が故障で挫折した例は枚挙にいとまがありません。
力士に怪我をさせないような工夫を、いろいろな角度から検討し、実行してもらいたいものですね。

今朝も暗いうちに雪が降ったようですが、それは吹きこぼれた程度でした。
しかし、気温がぐっと低くなっていましたので、なかなか融けなかったようでした。

ごく薄く ↓

1センチほどしか積もらなかったのですが、夕方になってもまだ残っています。



ナンテンの葉 ↓

西日が当たってきれいに透かされていたのですが、カメラを持って撮りに行くと日が翳ってしまいました。



ツバキ ↓

痛いほどの寒さの中で、まだ咲いています。



水仙 ↓

これも強い花ですね。



ミニトマト ↓

近寄ってよく見ると、生ったままでしなび始めています。



カンアオイ ↓

今年は花の付きようが悪いです。これも植え替えの時季かもしれません。



コメント (4)
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