ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 浜松市北西部の竜ヶ石山(りゅうがしさん)下の段:樹間のカルスト地形を見ながら下る。

2016-01-08 07:12:08 | 草花
竜ヶ石山山頂からの眺めを続けます。 ここからは富士山が何とか見えていますが、南アルプス方面の眺めが得られずに欲求不満気味です。
この山頂も、先日登った尉ヶ峰と同じようにパラグライダーの離陸基地となっていますので、海方面の眺めが良くて、この日はおまけにポカポカした陽気でした。

そこに居合わせた年配の男性と話しながら、昼飯を食べることにしました。
その男性によると、つい先刻までは富士山の全貌が見えていたということでしたから、小生の朝の失敗がなければ、ここでも良い思いができたのにと残念がります。

昼食後は、もう一度展望台の上に登り、景色の確認後に、山を下りますが、この天気ですので、見る場所を変えたら南アルプスの全貌が見えるに違いないと思い、もう一つ山に行ってみることにしました。
それはいつも行く、雨生山の展望丘のことですが、そこまでは帰りの道筋になりますので、車で移動していきます。

(本日、明日と頂いたコメントへのレスが止まりますが、悪しからずお願いいたします。)

山頂の三角点 ↓

359.5mの三等三角点のようです。



三岳山 ↓

午前中に歩いた三岳山が、東の方角に見えています。


サルトリイバラ ↓

山の頂で、やや違和感を持ちながらサルトリイバラを見ています。
今年は猿年ですので、記事に出しておきましょう。



柿 ↓

山頂に柿の木があります。小さな粒で、渋柿に違いありませんが、霜に当たっていますので、渋が抜けているかもしれません。
木を揺すると、実がボタッと落ちました。拾って齧ってみると、柔らかくなっていて、渋は抜けていました。
思わぬおやつにありついてしまいました。



パラグライダーの離陸基地 ↓

芝生の丸い台になっています。ここを駆け下りるのでしょうか。



富士山を見て山頂とお別れ ↓

山頂を離れるにあたり、もう一度富士山の姿を見ます。



下りの取付き ↓

下りの始まりは、パラグラの離陸基地の左端から下って行きます。



ヤブランとフユイチゴ ↓

すぐに林内に入り、足元にヤブランの実とフユイトゴの実のツーショットが見えました。



ハナミョウガ ↓

こちらの写真は、年頭のご挨拶記事に使ったものでした。



コショウノキ ↓

これはコショウノキでしょうね。石灰岩地で目にすることが多いような気がしました。



コウヤボウキ ↓




マンリョウ ↓




ナンテン ↓

このコースでは、ナンテンの木を何度も見るようになります。



露岩 ↓

石灰岩の露岩が出てきました。カレンが見えています。



樹間のカルスト地形 ↓

カルスト地形が樹間に現れます。木々に囲まれた、こんな光景は初めて見るものでした。
これもカレンフェルトですね。



もう一度ヤブラン ↓

道にかぶさり、通せんぼするように出てきましたので、お付き合いしていきます。



駐車地点 ↓

車を置いた場所に戻って来ました。これから金山・雨生山に向けて車で移動します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする