ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 金山と雨生山 その1:金山に向かって、山に入っていく。

2016-01-09 07:15:26 | 草花
遠州の三岳山と竜ヶ石山を歩いて、念願の富士山の眺めは得られたのですが、南アルプス方面の眺めが、前山に邪魔されたりしていて、不出来でした。
それを不満に感じましたので、竜ヶ石山の駐車地点に戻ってから、時計を見ると午後1時20分でしたので、帰りがけにもうひと山歩くことに決めて、車で移動していきます。

目指すのは、いつも出掛ける金山と雨生山で、金山ではシモバシラの氷柱を見ることができるのではないかという期待もありました。
そして雨生山では展望丘からの南アルプスの景観ですね。
期待をしつつ車を走らせ、目的地の金山の入り口に着いたのは午後2時ジャストでした。
この日の日没タイムは午後4時50分頃ですから、3時間近く山に入っていられます。

(昨日、本日と頂いたコメントへのレスが止まりますが、悪しからずお願いいたします。)

実行図 ↓

車を置いた地点から時計回りで歩きました。



断面図 ↓

右側の平坦部分は、山から下りた後の山裾歩きです。



鳥瞰図 ↓

ここでも時計回りで歩いています。



池の下 ↓

今回は桜の園の入り口から入らずに、この池の横から入ることにしました。



池の横 ↓

この池の横の道を奥に突っ込みすぎたようで、道を失い、やむなく尾根に向かって強行突破しなければならなくなりました。



尾根に出て ↓

すぐに尾根に出て、尾根道を上がっていきます。



いつもの道に出る ↓

やがていつも歩く道に合流します。



桜の園を目指す ↓

桜の園を目指して笹の道を歩きます。



本宮山 ↓

少し高度が上がり、本宮山が見えてきました。



新東名高速道路 ↓

本宮山の山腹に新しい道路が見えます。新東名高速道路の建設中部分ですが、今年の2月13日に開通予定で、この地方の新しい時代の始まりとなります。



比丘尼城跡 ↓

その昔、ここに女城主がいたという言い伝えがあります。



ソヨゴ ↓

この木でも、地方によっては絶滅危惧種に指定されているようですね。三河では比較的よく目にします。



オケラ ↓

今はもう、ドライフラワーとなっています。



愛の鐘 ↓

チラ見して、通り過ぎます。



金山 ↓

これから行く山の頂が平らに見えています。



笹原の中の分岐 ↓

笹をかき分けるような感じで歩きますと、分岐点が出てきて、それからは真っ直ぐ金山を目指すことになります。



ミヤマシキミ ↓

ここでもミヤマシキミの実が出てきます。



樹間の道 ↓

U字型に浅くくぼんだ樹間の道を進みます。



植林帯 ↓

やがて植林帯に入りますが、手入れは悪いと見ました。



林道と交差 ↓

林道と交差して、そこを渡ると、いよいよ山体に直接取付くことになります。
コメント (2)
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