ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 浜松市北部の三岳山・立須・滝沢展望台 その4(最終記事):滝沢展望台から戻ってくる。

2016-01-06 07:14:46 | 草花
三岳山を登るときに、始めに計画したのは山頂を往復したのちに、立須(たちす)を登り、帰ってくる予定でしたが、登り口を間違えて、三岳山にだいぶ手間取りました。
立須からの富士山の眺めが良かったので、欲を出して、もう少し近づいて、滝沢展望台からも眺めておこうと、予定外の行動を追加してしまいました。
(しかし、この展望台からの富士山の眺望は、この山の山体によって遮断されていました。)

下調べなしで、現地で計画変更をすると、ろくなことがありませんね。
でも、この往復4.6kmの、林道歩きでは、意外にたくさんの見どころに恵まれました。

滝沢展望台 ↓

ここが目指してきた展望台です。富士山の眺望は得られず、残念な思いをかみしめます。



新東名高速道路 ↓

眼下に新東名高速道路が見えています。三岳山は、新東名高速道路の、「三岳山トンネル」で貫かれているようです。



大きな柿の木 ↓

風力発電施設の横に、大きな柿の木があり、実をたくさんつけています。



クサイチゴ ↓

まだ未練を捨てずに、展望台から山の斜面を登り、富士山ビューを探し求めています。
足元に、クサイチゴの花を見ました。



ヒメウズ ↓

今度は、ヒメウズの花が出てきました。



城山 ↓

立ち木の隙間から、城山も見えます。



本宮山 ↓

振り返った方角に、本宮山が見えます。



富幕山 ↓

年末に、二度歩いた、富幕山も見える場所がありました。でも、富士山は、やはり、見えませんでした。



サネカズラ ↓

もう引き返すことにしました。林道わきに赤いものが見えたので、近づくと、サネカズラの果実を落とした花床でした。



オトコエシ ↓

オトコエシの花が、まだ残っていました。



ハキダメギク ↓

ハキダメギクの花も、道端に見ます。



ヤマアイ ↓

ヤマアイは、石灰岩地で見かけますね。ここでは、もう、花が咲いています。



スミレ ↓

葉の大きなすみれが出てきました。オオタチツボスミレでしょうか。



オオイヌノフグリ ↓

こういうものも出てきました。朝早くに、車を置いた場所に、近づいてきています。



ハルノノゲシ ↓

刈られて、背丈を詰められたままに、地際で咲いています。



マンリョウ ↓

車を置いた場所に、戻って来ました。すぐそばで、マンリョウが実をつけています。
これからあと、次の目的地の竜ヶ石山(りゅうがしさん)の登山口まで車で移動します。
コメント (8)
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