ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

庭で咲いている花たち

2013-05-19 10:29:27 | 草花
日曜日の朝、風は雨風なのでしょうか、湿っぽくて、やや冷たいものとなっています。
昨日は奥三河の山を歩いて来ましたが、帰路の交通渋滞が嫌で、その時間をはずすために山中に居る時間をたっぷり取り、ほの暗くなってから下山して、車で帰って来ました。
そのために交通渋滞に出くわすことなく走ってこられましたが、流石に今朝の寝起きは「疲れたなぁ~」・・・という感じがしています。

今頃咲いている庭の花をアップしてみます。
アジサイ ↓

沖縄地方では既に梅雨入りしているそうです。アジサイといえば梅雨どきの花ですね。
今年の梅雨は雨を沢山持ってきてくれるのでしょうか。雨の中でこのアジサイの花を見たいと思いました。



アスチルベ ↓

今年も花が来てくれました。この花もすぐにお墓に直行ですね。



ウマノスズクサ ↓

姿が整えられず、こんな状態になって、貪欲に花を咲かせてきます。
もっとも蔓を誘引してやってもそれには靡かずに、自分勝手に延びた蔓に花を咲かせていくようです。


柿 ↓

去年の冬に強剪定をしましたが、それにめげずに沢山花を付けています。



ノビル ↓

鬼女が髪振り乱して、物凄い形相で・・・・・・この草独特の珍しい姿を見せています。



フタリシズカ ↓

日当たりが良すぎる所為か、葉がゴワゴワになり、風雅さは微塵も窺えません。



麦藁菊 ↓

こちらはピンクで、



麦藁菊 ↓

こちらは火炎色です。



ヨウラクラン ↓

花の直径は1ミリ弱、虫眼鏡で見てもとても詳細を確認できません。
そこでカメラで思い切り近付いて、それをソフトで拡大してこの画にしました。
日本にある野性ランのうちでも花の小ささはトップクラスではないでしょうか。
コメント (2)
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5/12 天狗棚・天狗の奥山そして井山 その1:面の木峠から天狗棚展望台まで

2013-05-19 07:08:21 | 草花
5月12日に、先ず始めに茶臼山に行き、その山中を歩いた後、車で移動して面の木峠まで来ました。
そこから再び山を歩いて、天狗棚とその奥にある1229m地点(天狗の奥山)に行き、そこからまた面の木峠に引き返して、今度は井山に登ろうということです。
面の木峠到着は午後一時ジャスト。
時間が押していますので、無理をしない変わりに、小生の余りやりたくないピストン山行となりました。

天狗棚・井山山行の実行図 ↓

地図上の面の木峠と書いてある場所に車を置いて、最初は峠の北部を歩き、次に南部を歩いて来ました。



峠から空を目指して ↓

車を置いてから、先ず始めは空を目指して(?)歩いていきます。



樹林帯の中へ ↓

早速、まだ芽出しの段階の樹林帯が出迎えてくれます。



熊注意! ↓

今の小生にとっては熊よりも 諸物価の値上がりのほうが余程恐ろしいことなんですが。



若葉 ↓

こういう明るい樹林帯は気持ちよく歩けますね。



バイケイソウ ↓

浅く沢のある場所で、お約束の草が出て来ました。



コクサギ ↓

異臭のある葉を持つ、コクサギに花が来ていました。



ブナ ↓

熊の居るところにブナあり。ここではブナの大木を、今後ゾクゾクと見掛けることになります。



ブナと青空 ↓

こんな眺めを、何度も見上げて体験することになります。



タチキランソウ ↓

”タチキランソウ”、と言って差し支えなさそうな株が出て来ました。



ミヤマハコベ ↓

茶臼山と同様にミヤマハコベが出てきます。



タニギキョウ ↓

ここで、本日始めてタニギキョウを見ました。



マイヅルソウ ↓

残念ながら未だ蕾ですが、マイヅルソウを見ました。



ミツバツツジ ↓

稜線に乗り上げると、先ず始めにミツバツツジがお出ましし、


ウスギヨウラク ↓


つぎに、ウスギヨウラクが出迎えてくれます。



団体さん ↓

天狗棚展望台に近づくと、賑やかに人声がします。展望台には男女のパーティーが来ていて、野鳥の鳴き声に賑やかに反応していました。



津具の集落 ↓

展望台の眼下に津具の集落が見えています。こうして眺めると、山間の町とはまさにあの町のことだと思えます。
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