先日、自転車で小堤西池のカキツバタを見てきました。
ここには面積2ヘクタールの池にカキツバタが自生していて、昭和13年に国の天然記念物に指定されています。
しかし、その後戦争などの影響もあり、放置されて荒れ果てたので、昭和36年頃から地元の中高生や青年団員などの手によって、カキツバタを守るために除草作業などが定期的に行われてきて、その機運は地元有志によって、昭和51年に「小堤西池のカキツバタを守る会」が結成されるに至り、尊い保護の活動は今に到るまで継続されています。
また、池の水源に当る後背地の丘陵約4.3ヘクタールを刈谷市が買収し、今に至っております。
今回はカメラの設定が変なことになっていて、随分見づらい写真が並びましたが、その雰囲気の一部でも伝わればと思い、恥を忍んでアップすることにしました。
なお、往復20kmの道中で、自転車のチェーンが4度も外れて随分往生しました。
後日、自転車店に持ち込み、修理作業の一部始終を見守っている中で、チェーンの張りの補正は、素人ではとてもできるものではないことが良く判りました。
小堤西池全景 ↓
水路のV字形の中、田んぼの奥に、カキツバタの群生地である小堤西池が入ってきます。背後の丘陵も写っています。
田の仕事 ↓
田植えのひとつ前の段階のようですね、その横でアマサギが餌を狙って付いていきます。
天然「紀」念物 ↓
こんな案内が立っています。
池の中 ↓
まだ花が咲き揃うには少し早かったようです。
カキツバタ ↓
色のやや浅い花です。
場所と角度を変えて ↓
ツーショット ↓
色の濃淡を比べてみます。
水面と共に ↓
矢張り水があったほうが落ち着きます。
それでも花はそこそこあります。 ↓
色の濃い花の群生 ↓
小生が花を撮っていると、背後からボランティアの方が近付き、いろいろなことを説明してくれます。皆様のこの場所に掛ける愛情と意気込みが良く伝わって来ました。
導入路にダイオウグミ ↓
この小堤西池のカキツバタを見終わり、帰る際に道端に実をつけたグミがありました。
これはダイオウグミでしょうか、実には甘みがありましたが、あまりおいしくは感じませんでした。
ここには面積2ヘクタールの池にカキツバタが自生していて、昭和13年に国の天然記念物に指定されています。
しかし、その後戦争などの影響もあり、放置されて荒れ果てたので、昭和36年頃から地元の中高生や青年団員などの手によって、カキツバタを守るために除草作業などが定期的に行われてきて、その機運は地元有志によって、昭和51年に「小堤西池のカキツバタを守る会」が結成されるに至り、尊い保護の活動は今に到るまで継続されています。
また、池の水源に当る後背地の丘陵約4.3ヘクタールを刈谷市が買収し、今に至っております。
今回はカメラの設定が変なことになっていて、随分見づらい写真が並びましたが、その雰囲気の一部でも伝わればと思い、恥を忍んでアップすることにしました。
なお、往復20kmの道中で、自転車のチェーンが4度も外れて随分往生しました。
後日、自転車店に持ち込み、修理作業の一部始終を見守っている中で、チェーンの張りの補正は、素人ではとてもできるものではないことが良く判りました。
小堤西池全景 ↓
水路のV字形の中、田んぼの奥に、カキツバタの群生地である小堤西池が入ってきます。背後の丘陵も写っています。
田の仕事 ↓
田植えのひとつ前の段階のようですね、その横でアマサギが餌を狙って付いていきます。
天然「紀」念物 ↓
こんな案内が立っています。
池の中 ↓
まだ花が咲き揃うには少し早かったようです。
カキツバタ ↓
色のやや浅い花です。
場所と角度を変えて ↓
ツーショット ↓
色の濃淡を比べてみます。
水面と共に ↓
矢張り水があったほうが落ち着きます。
それでも花はそこそこあります。 ↓
色の濃い花の群生 ↓
小生が花を撮っていると、背後からボランティアの方が近付き、いろいろなことを説明してくれます。皆様のこの場所に掛ける愛情と意気込みが良く伝わって来ました。
導入路にダイオウグミ ↓
この小堤西池のカキツバタを見終わり、帰る際に道端に実をつけたグミがありました。
これはダイオウグミでしょうか、実には甘みがありましたが、あまりおいしくは感じませんでした。