この記事では獅子岩に着き、岩の上に立ち、周囲を眺めるわけですが、風が強くて、バランスを崩しそうで随分緊張しました。
突風が来たら空中遊泳の後に300m下まで間違いなく持って行かれそうで、どちらかというと爽快感よりも警戒感が勝り、ずっと身構えっぱなしでした。
お連れのこりん様は渓流釣りで、岩場のスタンス保持には慣れているそうで、背筋は伸びていましたが、小生は腰を落として(要するにへっぴり腰で)岩上にいます。
女性のきなこ様は、これも腰を落として(むしろ腰を抜かしてかな?失礼!)岩とお友達付合いしていました。
今回は、その辺のレポートをしていきます。なおこのシリーズは次回で終了いたします。
白花のシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2e/3de4946c840f23289c225f391f9fee47.jpg)
シャクナゲの白い花には初めて出遇いました。これには驚き、感動しました。
辺りを見回してもこのひと株だけが白花でした。今回最大限に心を動かされた瞬間でありました。(こりん様発見)
この美花との遭遇について、下山後に県民の森の事務所に立ち寄り、係りの方に花の咲く位置情報を差し入れておきました。
獅子岩の手前に到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/68b6224af4814110d6074d5494f2ef07.jpg)
獅子岩の手前に到着。ここに荷物を置いて獅子岩まで出掛けるのが良さそうです。
見えているあの岩舞台の上に立つことになります。
ヨウラクツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6a/b44015fbc5ba349b43860223a91bc2f7.jpg)
獅子岩まで出かける途中でヨウラクツツジを見ました。
獅子岩の上 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/17/c8eaa9d5b0d5ea562b422e6c134ea150.jpg)
こりん様、きなこ様が、今岩舞台の上に立ちました。これから記念撮影に入ります。
下の集落 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b0/5c0b5176b89405057f1b0cac6272e48f.jpg)
小生は見晴らしが気になり、岩の端に行きます。下の集落は名号という集落です。
「名号」とは仏教的な言葉で、「南無阿弥陀仏」(六字名号)や、「南無不可思議光如来」(九字名号)、あるいは「帰命尽十方無碍光如来」(十字名号)のことで、浄土真宗的な世界観の中ではないかと感じています。
遠くの新しい道路(橋脚)は三遠南信道路だそうです。
南アルプスの南部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/50/032b010b1b25b54f64813dd70493b016.jpg)
ここから見える南アルプスは相当南の山域になります。ここでは不動岳や丸盆岳が見えているのです。
ヒカゲツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8c/def8b12cc9492ffe32b88bc1f5df4a87.jpg)
この岩尾根を歩いている間にヒカゲツツジには複数回出会っていますが、花には遅かったようでカメラを構える気がしませんでしたが、獅子岩の裏側で、やっと、良い姿に近いものが出て来ました。
ヒカゲツツジ(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c6/e40816318b566e107389dacceb0a3b15.jpg)
花に近付いて撮ります。
マルバアオダモ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/06/ad5a9ebffd450c1c921bda5f72242457.jpg)
獅子岩から一般コースに戻るピストン中にマルバアオダモの良い花群れがありました。
高土(たこうど)山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ab/2c3b92f122b47dce73e4b700497c3a05.jpg)
もう一度高土山の姿を撮ります。
ホソバシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/42/582101b36f23500b26aedde21aa6d17a.jpg)
気に入った姿が出てくるたびに、何度でもカメラにお仕事をしてもらいます。
帰路(ピストンしています) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/25/4539b81783bbaabda305bb2ad4561584.jpg)
来るときに通った道を素直に戻っていきます。余り一般向けはしない道ですが、静かな山を楽しみたい向きにはお”気に入り”することは間違いない道です。
突風が来たら空中遊泳の後に300m下まで間違いなく持って行かれそうで、どちらかというと爽快感よりも警戒感が勝り、ずっと身構えっぱなしでした。
お連れのこりん様は渓流釣りで、岩場のスタンス保持には慣れているそうで、背筋は伸びていましたが、小生は腰を落として(要するにへっぴり腰で)岩上にいます。
女性のきなこ様は、これも腰を落として(むしろ腰を抜かしてかな?失礼!)岩とお友達付合いしていました。
今回は、その辺のレポートをしていきます。なおこのシリーズは次回で終了いたします。
白花のシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2e/3de4946c840f23289c225f391f9fee47.jpg)
シャクナゲの白い花には初めて出遇いました。これには驚き、感動しました。
辺りを見回してもこのひと株だけが白花でした。今回最大限に心を動かされた瞬間でありました。(こりん様発見)
この美花との遭遇について、下山後に県民の森の事務所に立ち寄り、係りの方に花の咲く位置情報を差し入れておきました。
獅子岩の手前に到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/68b6224af4814110d6074d5494f2ef07.jpg)
獅子岩の手前に到着。ここに荷物を置いて獅子岩まで出掛けるのが良さそうです。
見えているあの岩舞台の上に立つことになります。
ヨウラクツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6a/b44015fbc5ba349b43860223a91bc2f7.jpg)
獅子岩まで出かける途中でヨウラクツツジを見ました。
獅子岩の上 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/17/c8eaa9d5b0d5ea562b422e6c134ea150.jpg)
こりん様、きなこ様が、今岩舞台の上に立ちました。これから記念撮影に入ります。
下の集落 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b0/5c0b5176b89405057f1b0cac6272e48f.jpg)
小生は見晴らしが気になり、岩の端に行きます。下の集落は名号という集落です。
「名号」とは仏教的な言葉で、「南無阿弥陀仏」(六字名号)や、「南無不可思議光如来」(九字名号)、あるいは「帰命尽十方無碍光如来」(十字名号)のことで、浄土真宗的な世界観の中ではないかと感じています。
遠くの新しい道路(橋脚)は三遠南信道路だそうです。
南アルプスの南部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/50/032b010b1b25b54f64813dd70493b016.jpg)
ここから見える南アルプスは相当南の山域になります。ここでは不動岳や丸盆岳が見えているのです。
ヒカゲツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8c/def8b12cc9492ffe32b88bc1f5df4a87.jpg)
この岩尾根を歩いている間にヒカゲツツジには複数回出会っていますが、花には遅かったようでカメラを構える気がしませんでしたが、獅子岩の裏側で、やっと、良い姿に近いものが出て来ました。
ヒカゲツツジ(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c6/e40816318b566e107389dacceb0a3b15.jpg)
花に近付いて撮ります。
マルバアオダモ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/06/ad5a9ebffd450c1c921bda5f72242457.jpg)
獅子岩から一般コースに戻るピストン中にマルバアオダモの良い花群れがありました。
高土(たこうど)山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ab/2c3b92f122b47dce73e4b700497c3a05.jpg)
もう一度高土山の姿を撮ります。
ホソバシャクナゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/42/582101b36f23500b26aedde21aa6d17a.jpg)
気に入った姿が出てくるたびに、何度でもカメラにお仕事をしてもらいます。
帰路(ピストンしています) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/25/4539b81783bbaabda305bb2ad4561584.jpg)
来るときに通った道を素直に戻っていきます。余り一般向けはしない道ですが、静かな山を楽しみたい向きにはお”気に入り”することは間違いない道です。