渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

学位記授与式

2016年03月27日 | 日記


23日、次女の学位記授与式に参列して来ました。
関係法令改正やうやうやしき格式もあり、卒業証書授与式とは言わずに、学位記授与式と呼ぶようです。
川崎市の先進医療拠点病院に指定されている医科大学の大学院博士後期課程を修了したものです。

私立大学法学部法律学科学士、国立大学医学部修士、このたび、地元川崎の私立大学大学院博士と3大学を卒業したことになります。
思い起こせば、私の母校の法学部から国際弁護士を目指すように薦めたものの、あにはからんや、もう一方の大学に進み、卒業間際に社会科学よりも自然科学がいい、と言い出し、一浪の末に国立大学医学部3年編入試験に合格、改めて医学の道を目指したものです。
「白い巨塔」は、風通しの悪い、狭い社会で、昔も今も然して変わらないようですが、次女の場合は、それぞれの大学の同期生や先輩との交友の広さ、活躍の場の広さには、私も舌を巻きます。
「末は博士か…」を見事にやり抜いたので、広い視野、科学的思考力、豊かな教養を大切にしつつ、その道で更に飛躍することを切に願うものです。
「さぁ、飛んで行け。」







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