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沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

笠間で5年ぶりの再会 その3

2007-03-30 | Photo-diary
茨城県には何度も足を運んでいたが、
恥ずかしいことに「笠間」という市を今回、初めて知った。

なぜこんなに陶芸が盛んなのか?
詳しいことはわからない。

茨城県全体が、アートに力を入れているようにも見える。
⇒「決してそんなことはない。むしろ、遅れてる。」と愛ちゃんは言う。

しかし、水戸芸術館の前衛的な展覧内容や
1991年に行われたブルガリアの作家クリストのアンブレラ・プロジェクトのような
大々的なインスタレーションも、記憶に新しい。

ここ茨城県笠間市も、街と陶芸が密接に関係していて、
GWに行われる陶炎祭(ひまつり)では、220もの陶芸作家が作品を持ち寄り、
相当なにぎわいを見せるようだ。

陶芸のギャラリーが隣接する「ギャラリーロード」を見て回る。
新進気鋭の作家たちが、さまざまな種類の陶芸を展示・販売していた。
どれもこれも沖縄のやちむんとは趣が異なっていて、おもしろい。
やはり、土が違うからなのか?手にした感触からして、硬質な印象がある。



笠間芸術の森公園
クリストのアンブレラ・プロジェクト

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