#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

標高1100mの温泉地その2~栗駒山荘~

2006-06-12 | Photo-diary
「厳美渓」を後にした一行は、めざす目的地「栗駒山荘」へ。
何しろ、標高1100m。沖縄との温度差20度!!
曇り空に霧がかかって、見た目も寒々としている。

ここ「栗駒山荘」のトップシーズンは
ハガキによる抽選でしか予約が取れない。
そのくらいの秘湯である。

ホームページの解説文をそのまま引用する。

  栗駒山荘の湯は日本でもまれな強酸性のみょうばん緑ばん泉です。
  源泉からの湧出量は毎分6000㍑!これは一カ所の源泉から湧出する量として国内第2位!
  その湯量豊富な温泉は源泉から溢れ、川のように流れています。
  また、この地域は高山のため紫外線が強く、気候治療の適地としても知られています。

  展望大浴場は、標高約1100m。
  栗駒の大自然が一望に見渡せる大パノラマ露天風呂です。
  開放的で野趣あふれる出湯からは、左手に「秣岳」、
  右手にブナの原生林が茂る「野鳥の森」、
  眼下に「イワカガミ湿原」、
  そして地平線中央に出羽富士「鳥海山」と雄大な自然が心に残る情景です。
  また、夜になると空から降り注ぐように満天の星空が間近で楽しめます!

それは見事な「湯」。
夜中も朝もその秘湯を満喫した。


栗駒山荘
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標高1100mの温泉地その1~厳美渓~

2006-06-12 | Photo-diary
東北に来たからには、温泉に入らねば…。
ということで、積もる話も後にして、まずは出発。

めざすは岩手・秋田・宮城の県境、標高1100mの温泉地、
須川温泉「栗駒山荘」へ。

岩手県まで北上したあと、栗駒へ向かう途中「厳美渓」に立ち寄る。

日本百景にも選ばれている景勝地なだけに、
カメラマンの数も多いこと、多いこと。
みなさん、三脚を立てて本格的に奇岩・怪岩を捉えている。

この渓谷は、伊達政宗が
   「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」
と褒め称えたほどのところゆえ、確かに撮影欲をそそりはするが…。

…と思ったら、彼らは写真サークルらしく、
団体貸し切りでバスに乗り込み「厳美渓」を撮影に来たようだ。

みなさん、高価な高解像度デジタルカメラを構えていた。

厳美渓
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はじめまして、モモです。

2006-06-12 | Dogs&Cats
仙台の実家に来て、まず「モモ」との対面を果たす。
「ジュン」が亡くなってから、しばらく遠ざかっていたペット生活。

昨年末に家族の一員となった「モモ」ちゃんは、まだ6ヶ月のトイプードルだ。
「おとなしいから…」とメスを選んだはずだったのに、
出会いは、とても激しかった。

小さなしっぽを千切れんばかりにフリフリして、感激の粗相まで振りまいた。

さっそく沖縄のアースドッグカフェで購入した
夏物のスリーブを着せてみる。

        き、決まった!

「モモ」の毛色にぴったりの色みで、とってもステキ!
「モモ」もすっかり上機嫌。
        
振り向きざま、ポーズを取ってくれました。

アースドッグカフェ
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市営バスに乗って、実家へ。

2006-06-12 | Photo-diary
コーヒーを飲んでカフェインを血液中に投入し、
7:08am、「泉ビレジ」行きのバスに乗り込む。

平日の火曜日だから、当然乗降する人たちは日常を営んでいる。

会社へ出勤する人、部活の朝練に向かう子、仕事を終え帰る人…。
9年前のボクも、同じようにバス通勤で仕事場へ向かっていた。

      3年間のデザイン事務所勤務。

朝方までデザイン作業を行い、風呂に入ってまた出勤…。
そんな毎日を繰り返していた。
それでも家に帰れば、カラダを気遣う親や歓迎してくれる犬たちが居た。
メリハリのある生活だった。
あの3年間があったからこそ、今があるといってもイイ。

そんなことを考えながら、窓外の風景を眺めていた。
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高速バスで朝方、仙台へ。

2006-06-12 | Photo-diary
その日の夜、ボクらは夜行の高速バスで、仙台に向かった。
3列形式のデラックスな高速バスである。トイレまで装備されている。
リクライニングもファーストクラス並みの倒れ込みようである。
これだったら、しっかり寝ていけるかも…と思ったが、見当はずれ。

やはり、バスの揺れと騒音で寝付かれず、朝を迎えた。
6:30am、仙台駅到着。

まずは目覚めのコーヒーを…ということで近くのMOSへ。
店内は徹夜明けの若者たちが、どんよりとした表情で時間をつぶしていた。

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ハンガリー出身の力士「舛東欧」

2006-06-12 | Photo-diary
沖縄ではなかなかお目にかかれない職業、お相撲さん。
ここ総武線の錦糸町・亀戸あたりでは、ごく普通に遭遇する。

実際、
椿油の匂いをさせて自転車にまたがったお相撲さんと、
ボクも何度かすれちがった。

写真は、ハンガリー出身の力士「舛東欧」と出くわしたシーン。
気っ風の良い感じのおじさんが、突然話しかけてきた。

「おお、お相撲さん、どこから来た?」
「ハ、ハンガリーです」
「ほほお、珍しいねえ。成績は?」
「今、三段目です」
「いいねえ、がんばって幕内にはいってよ!」
「は、はい。がんばります!」

なんともほほえましい光景だ。
会話のやりとりから後日調べてみると、
この力士の四股名は「舛東欧」であることがわかった。

弱冠20歳の大型新人である。

ハンガリー出身の力士は名簿上、彼しかいない。
将来の「琴欧州」として育っていく予感がする。
がんばれ!「舛東欧」!

舛東欧を応援するリンク集
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