goo blog サービス終了のお知らせ 

#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【aug_13】ゴリラ

2012-08-15 | Dogs&Cats
次の目的が、このゴリラ。

人に一番近い動物であるから、
その動きを一日見ていても飽きない。

見てくれが、どこかのオッサン、おばさんなのだ。

背中でここまで哀愁漂わせる動物も、そう居ない。


【aug_13】ハシビロコウ

2012-08-15 | Dogs&Cats
本日一番の目的は、このハシビロコウ。
NHKの「ダーウィンが来た」で
その生態の奇体さにとりことなって、上野動物園に行こうと言い出したのが、今日のきっかけ。

獲物を捕らえるために一日中静止して動かない、その留まっている姿。
逃すまいとガン見する顔、アンバランスな嘴。どれをとっても笑えるのだ。

野生とは程遠い、上野のハシビロコウではあったけれど、
まずは本物と出会えて、感謝。



宮古で逢った犬

2007-08-22 | Dogs&Cats
…忙しい毎日。

一週間以上のご無沙汰。

9月に向けての販促キャンペーンの組立が
遅々として進まず、タイムアウト。
本日、やっと方向性も定まり、明日からTVCMの制作に入る。
…あと9日しかない。

そのあいだに高校野球も準決勝を終え、
明日はいよいよ決勝。
完全に置いてけぼりである。

中華航空が着陸後炎上した時も、
クライアント先の会議室で3時間も缶詰状態だった。

交差点で号外を手にするOLをみて、
そのギャップに愕然とした。

世の中はこんなに目まぐるしく動いているのに、
クライアントは物事ひとつ決めきれないでいる!…と。

       ●

7月29日に訪れた宮古島の写真を
今やっと目にした。

カメラに向かって笑顔をふりまく犬のポートレイト。
思わず、声を上げた。そして、ため息をついた。

「ふう。」

こんな瞬間に、ボクは立ち会っていたのか…。

1ヵ月近くの時間の中で
疲弊した思考が熱を発し、
宮古島でのあの…ゆるやかなひとときが
完全に焼却されてしまっていた。

よたよたと近づいてくる野良犬を
クククっ…とニタつきながら、カメラを構える自分。
被写界深度内に収まったところで、シャッターを切る。

自分が完全に暗箱となって、相手と対峙していると、
収めた瞬間、ステキな仕上がりが予感できる。

すべてを被写体に預けて、
感動を転がしている…。

そんな共鳴が、この写真にはある。






【フォトセッション】本日、記者会見。

2007-03-15 | Dogs&Cats
そんな写真のすばらしさを、永代に伝えていこうと
立ち上がった「美ら島フォトミュージアム」設立推進委員会。

本日、県庁5階の記者クラブにて、
記者会見が行われた。

東松照明さんをはじめ、
山田實さん、垂見健吾さんらが応答。

共同通信社、琉球新報社、OCNが取材にいらしてくれた。

記者会見で、自分たちの思いを全部出し切った感じだが、
果たして伝わったのだろうか。

微妙なところ。

89歳とは思えない、すばらしい姿勢で
記者会見に同席くださった山田實さんとは、
初顔合わせだったが、

ステキに年を重ねたであろう、その笑顔にボクは打ちのめされた。

あんな感じに年を重ねてみたい。



13日はJUNの誕生日 その2

2007-03-15 | Dogs&Cats
蔵王のふもとでJUNと過ごした時間が、
こうやっていつまでも封印されているのは、
ぼくにとって、最高の宝物。

写真のすばらしさだと思う。

いつ見直してみても、
あのときのJUNの息づかいが聞こえる。

ハアハア言いながらも、
楽しそうに走り回るJUNが
今もそこに居る。

思わず、呼びかけてみる。

   「JUN!」

ほら、走ってきた!


13日はJUNの誕生日 その1

2007-03-15 | Dogs&Cats
あれから何年が経つのだろう?
いつまでたっても
JUNのことを忘れることが出来ない。

当たり前だが。

3月13日は愛犬JUNの誕生日。
ゴールデンレトリバーの牡。

詳しくは、以前のブログを読んでもらえれば
分かると思う。

この写真は、「ぼくにとってのはじまりの1枚」で紹介した写真の前後。

JUNがカメラの前まで走ってきて、
そのまま走り去るあいだのシーンだ。

ふわふわとしたお尻が、なんともかわいい。


ぼくにとってのはじまりの1枚。

【土曜日は終日撮影】ルーラーと春の花

2007-02-18 | Dogs&Cats
御殿場から帰ってきた…と思ったら
息つく暇なく、朝からスチール撮影。

目覚まし時計が2時間も進んでいたのを気づかず、
寝坊してしまった!とかなりテンパってあたふた狼狽する。

どうやら、かなり疲れがたまっているようだ。

…とはいえ、撮影は決行。

ロケ先のカフェはオープン前の1時間しか
時間が与えられておらず、終始時計とにらめっこの撮影に。

予想通り…というか、ディテールを詰めることなく進行してしまい、
仕上がりがとっても心配。

その後、昼食を済ませ、スタジオ撮影に移行。

思ったようにライティングが完成せず、2時間。
待ちぼうけを食らったモデルたちも、思わず欠伸。

結局、こちらもマキマキの撮影状態に。

それでも終了したのは午後7時。
なんだか、ぐったりした一日。

スタジオの飼い犬が、時折いやしてくれたのが、
ボク的には非常に救われた。

撮影小物の「春の花」とフレンチブルドック混血の「ルーリー」ちゃん。雌。