早いもので今日から4月スタートです。
昨日は雨が降り肌寒い一日でしたが今日は春らしい天気です。
何年か前に拙庭に苗木を植えたにも拘らずこれまで花を付けなかった黒侘介ですが嬉しいことに桜の開花の知らせと前後くらいに密かに一輪、また一輪という具合に咲いていました。
黒侘介は濃い紅(黒味のある赤)と端正な筒芯で小さいけれど凛としていて映えますね♪
待ち侘びた黒侘介 プッ^m^
侘助の由来は、茶道のワビ(侘)とスキ(好き)の複合語と言われたり、また千宗易(利休)の下僕の侘助にちなむとも言われます。
>「花の少なくなる晩秋から早春に掛けての茶の湯にとって、椿は主役です。閑寂な風趣ですから、大輪で満開の花は似合いません。畢竟、一重小輪、薄色椿が、ことに好まれました。それらを茶人は侘助とよびました。
侘びの心をもって花は軽く生けるのがよい。それが侘び茶の美であり、侘び茶の真髄にかなうものだそうです。」とあります。<
待ちに待った椿の開花ですが早速店のお気に入りの 陶里宛さん の花器に一輪挿しました。
相性の良い椿にウットリ~♪それにしても濃い色の椿ですね。
昨日は雨が降り肌寒い一日でしたが今日は春らしい天気です。
何年か前に拙庭に苗木を植えたにも拘らずこれまで花を付けなかった黒侘介ですが嬉しいことに桜の開花の知らせと前後くらいに密かに一輪、また一輪という具合に咲いていました。
黒侘介は濃い紅(黒味のある赤)と端正な筒芯で小さいけれど凛としていて映えますね♪
待ち侘びた黒侘介 プッ^m^
侘助の由来は、茶道のワビ(侘)とスキ(好き)の複合語と言われたり、また千宗易(利休)の下僕の侘助にちなむとも言われます。
>「花の少なくなる晩秋から早春に掛けての茶の湯にとって、椿は主役です。閑寂な風趣ですから、大輪で満開の花は似合いません。畢竟、一重小輪、薄色椿が、ことに好まれました。それらを茶人は侘助とよびました。
侘びの心をもって花は軽く生けるのがよい。それが侘び茶の美であり、侘び茶の真髄にかなうものだそうです。」とあります。<
待ちに待った椿の開花ですが早速店のお気に入りの 陶里宛さん の花器に一輪挿しました。
相性の良い椿にウットリ~♪それにしても濃い色の椿ですね。
それを昔から知っている日本人の心も大切にしたいですね。
京都では茶の湯をかじった程度でイヤになり止めてしまいましたがその原因の一つが正座が辛い!と、いうものでした プッ^m^
人の道にも通じていて中断したのが悔やまれます。
そんな思いを込めて“侘介”の苗木を植えたものの何年経っても花をつけてくれなかったので今年は咲いてくれたので心躍りました♪
合いますねぇー!(^^)
>密かに一輪、また一輪という具合に咲いていました。
↑奥にも蕾が見えますね。
これで、来年から、毎年楽しめますね?(^^)
桜の開花と同時くらいに密かに咲いていました。
椿を育てるのは難しいものだと諦めていたころ・・・本当に嬉しい知らせでした♪
いつも安心な花器があるからね。