![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/59/f5136e204a91a1c450813a86ee502838.jpg)
まあシトロエンの話、ってだけじゃなく、フランス車全般なんですけどもね。
タイトルを見て「あーそうそう」って思う方も多いと思うんです。
そう、シトロエンって、バックでまっすぐに駐車場に入れるのが難しい(笑
その理由はすごーく簡単で、
前後のトレッドがDSやSMなどでは20cmも違うので、必然ボディが後ろすぼみのデザインになって、
車のサイドのラインを車庫の壁や白線にあわせると、畢竟クルマは曲がってしまう、
という感じになるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/39/9a14dcfa55e73865b0d16d173eb082c9.png)
CXは前後トレッドの差がだいたい15cm。
BXもXANTIAも7.5cm程度ありますし、
ウチの初代C5でさえ、45mmほどあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b9/543cb4a19113db70d10f874098b51c77.jpg)
でも、シトロエン、いやフランス車がまっすぐ車庫に入らないのは、
それだけが理由じゃない。
それはどうも、「上から見ると樽型になっている」ボディを持つ車種が
多いように思うんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/75/095bafcda1d5d0dff7fcfdea77a56c35.jpg)
ちょっとわかりにくいかな...XANTIAのほうが「樽型」してるのがわかるかも
サイドのラインが上から見てまっすぐじゃないので、
なんとなーくどこがまっすぐの基準かわからず、
サイドのラインを基準にバックで車庫入れすると、
なんとなーく曲がってしまうのではないかと。
C5あたりになるとそんな感じはもうあまり受けないのですけど、
こないだ会社のベランダからC4を上から見る機会があって、
そしたらやっぱり樽型ぽいので、ああ、C4ってやっぱり
シトロエンなんだな、って思ったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6a/7530fad15464c2e15dea6a1223790817.jpg)
わかりますか?そう樽型なのです!
>>最初に買ったフランス車、サンクバカラも樽型で、さらにはリアトレッドが5cmくらい狭く、
あんなに小さいのにいつも車庫入れが曲がってたような記憶がありますw
でも今まで特に感じことありません・・・。笑
オーストラリアも大概そうですが、欧米では
駐車枠に入っていれば曲がっていても
気にしないから^^; 「ワザワザ線と並行に
合わせようとするのは日本人ぐらいなもんだ」
な~んて話を聞いたこともあります。
ということで、僕もその感覚で乗っているから
かな~!?
フランスの駐車場で、撮影した写真を
改めて眺めてみても、実に向きとか角度とか
バラバラで思わず笑えます。
そういうことだったのですね!
あとBXはステアリングの切り始めがクィックなのもバックが苦手の原因かも・・・・
今度気にしてみます。
バックで真っ直ぐ止めるのはサイドミラー頼りでは無理でしたねえ。(懐かしい)
あれは宇宙船みたいに樽型してました。w
シトロエンってそういうものなんですね。面白いなあ。
ちなみにマスタングで狭い隙間を抜けようとした時、フロントより幅広いリアフェンダーだけ擦りました。
尻すぼみならそんな事も無いですね~。
BX、GS、2CVいずれもまっすぐ入りませんでした。R9はいくらかマシな気がします。
それでも「左側に寄ってしまう病(左ハンドルなので)」は直りません。ヘタクソなのに変わりは無いってことかも(笑)
>>BXでぶつけるのはすべてバック中です
私もそうでした!!!
止めにくいと聞いたことがあります。
タイヤの向きがあらぬ方向に・・・・
406は、リアトランクのサイドが多少樽型に
なっている程度なんでノープロブレムです。
そういうことだったんですね!
ちょっと長めの距離を後退するときにフラフラするのもそのせいかな?
直進(前進)の安定性に対して、後進の安定性が低い、と(笑)
このあいだの都筑でも、曲がって&左に寄ってました…。
サイドを見ているとダメで、止めた時に、真っ直ぐ前を見て確認するしかないですね。