2週間まえに行って、こりゃ泊まらなくちゃだめだ!
って思った法師温泉へ、行ってきました。ほんとに泊まりに!
都内からは案外すぐについてしまう群馬ー新潟の県境。
ゆっくり出ても、それでも早く着き過ぎちゃう。ということで
冬季は湖水が完全結氷する榛名湖に寄り道。
名物のわかさぎを頂いたあと(美味)、こんなの見つけた。
氷上ゴーカート。
こりゃ楽しそう、ということで乗ってみたらほんとに楽しかった!
氷の上、しかも湖上。凍てつく空気の中、ケツを滑らせて遊びました。オススメ。
ストイックに、でも見事なカウンターステアを決めていた(多分)地元の子。
ひとり乗りは7周で1000円なのだけど大枚はたいて回りまくってました^^
そして、日も落ち、雪もどんどん降り積もる頃に宿に到着。
夜は想像以上の風情。日帰りで来たときに思った以上!
この長寿館、明治8年築の本館、昭和15年の別館、昭和63年の法隆殿などから
出来ているのだけど、あえて予約の時「本館」をチョイス。
部屋にトイレ無いですよ、って宿のかたに言われたけどノープロブレム。
あえて泊まろう、明治の部屋に!
ああ、思った以上にイイ...
細かい目格子の障子の向こうも木戸です。すきま風が寒い!
でも、それもまたイイのです。
それにしても2人で10+6畳は広すぎです(^^;
この宿、というより古い温泉旅籠の特徴?の渡り廊下。
本館から見る、雪の庭と別館の夜の風情。
そして、法師の湯へ。
明治28年に建てられた、水道もシャワーもない限りなく当時のままの湯殿。
誰もいない時を見計らってパチリ
ここ、ほんとにイイです。ぬるめ、でも気が付くとポカポカのお湯。
雪を伴って轟々と吹き付ける風の音をうっすらと聞きつつ
薄暗く、静かな湯殿でこのお湯に身を委ねれば、気が付くとウツラウツラと
気持ちよく寝入ってしまいます。
何も考えないで、ただぼーっとしてきました。
いま、太く短い「とある会社」が世間を騒がせているけれど、
でもここにいたらそういう現代の事象が小さいことだと思えてきました。
この長く、豊かな時間と空間の前では。
そして、自分や人間というものが
この湯やそれを支える湯船と同じ分子で出来ているという実感を与え、
精神の深いリラックスとこころが丸くなっていくのを感じたのです。
その日は日本酒をガーっと飲んで熟睡...
朝はゆっくり起きてまた風呂に入り(ちなみに普通の内風呂もあります)、
歯磨きをしに洗面台に行き外を見たらスゴイ雪。
昨日よりゼッタイに増えてるーーーー!
チェックインをすませてクルマのところへ行って愕然、
どこにあるかわからない(埋まってるT_T)。
お客さんの車救出にちゃんと待機してる宿のかたに手伝って貰い
「脱出(←ガンダムの最終回テロップ調でW)」。それでもこの姿
入り口付近に移動して撮影。この屋根上の高さの雪(一晩で積もった!)で、
渋子は埋まっていました(W
雪をざっくり払って、いざ帰宅。
帰りは月夜野インターまで道路は真っ白な圧雪路面。
猿ヶ京界隈ではパウダースノーが強風であおられ、視界も遮られるほど。
ようやく高速へ乗ったあとは、そのままどこにも寄り道せずに帰りました。
>>群馬、実はあんまり行くことが無かったのだけど
近いし、温泉も多いのでいいですね。これから足繁く通いそうです。
>>途中休んだ赤城高原SAにて
雪はだいぶ飛びましたが、
この段階ではまだまだこんな状態。ツララがすごい~
>>それにしても渋子、何はともあれノートラブルで頑張った。
相変わらず雪にメチャ強いし、怖くない!
でも...よく考えると古い数字ルノーで秘湯に行くのは
チャレンジャーだな自分(^^;
って思った法師温泉へ、行ってきました。ほんとに泊まりに!
都内からは案外すぐについてしまう群馬ー新潟の県境。
ゆっくり出ても、それでも早く着き過ぎちゃう。ということで
冬季は湖水が完全結氷する榛名湖に寄り道。
名物のわかさぎを頂いたあと(美味)、こんなの見つけた。
氷上ゴーカート。
こりゃ楽しそう、ということで乗ってみたらほんとに楽しかった!
氷の上、しかも湖上。凍てつく空気の中、ケツを滑らせて遊びました。オススメ。
ストイックに、でも見事なカウンターステアを決めていた(多分)地元の子。
ひとり乗りは7周で1000円なのだけど大枚はたいて回りまくってました^^
そして、日も落ち、雪もどんどん降り積もる頃に宿に到着。
夜は想像以上の風情。日帰りで来たときに思った以上!
この長寿館、明治8年築の本館、昭和15年の別館、昭和63年の法隆殿などから
出来ているのだけど、あえて予約の時「本館」をチョイス。
部屋にトイレ無いですよ、って宿のかたに言われたけどノープロブレム。
あえて泊まろう、明治の部屋に!
ああ、思った以上にイイ...
細かい目格子の障子の向こうも木戸です。すきま風が寒い!
でも、それもまたイイのです。
それにしても2人で10+6畳は広すぎです(^^;
この宿、というより古い温泉旅籠の特徴?の渡り廊下。
本館から見る、雪の庭と別館の夜の風情。
そして、法師の湯へ。
明治28年に建てられた、水道もシャワーもない限りなく当時のままの湯殿。
誰もいない時を見計らってパチリ
ここ、ほんとにイイです。ぬるめ、でも気が付くとポカポカのお湯。
雪を伴って轟々と吹き付ける風の音をうっすらと聞きつつ
薄暗く、静かな湯殿でこのお湯に身を委ねれば、気が付くとウツラウツラと
気持ちよく寝入ってしまいます。
何も考えないで、ただぼーっとしてきました。
いま、太く短い「とある会社」が世間を騒がせているけれど、
でもここにいたらそういう現代の事象が小さいことだと思えてきました。
この長く、豊かな時間と空間の前では。
そして、自分や人間というものが
この湯やそれを支える湯船と同じ分子で出来ているという実感を与え、
精神の深いリラックスとこころが丸くなっていくのを感じたのです。
その日は日本酒をガーっと飲んで熟睡...
朝はゆっくり起きてまた風呂に入り(ちなみに普通の内風呂もあります)、
歯磨きをしに洗面台に行き外を見たらスゴイ雪。
昨日よりゼッタイに増えてるーーーー!
チェックインをすませてクルマのところへ行って愕然、
どこにあるかわからない(埋まってるT_T)。
お客さんの車救出にちゃんと待機してる宿のかたに手伝って貰い
「脱出(←ガンダムの最終回テロップ調でW)」。それでもこの姿
入り口付近に移動して撮影。この屋根上の高さの雪(一晩で積もった!)で、
渋子は埋まっていました(W
雪をざっくり払って、いざ帰宅。
帰りは月夜野インターまで道路は真っ白な圧雪路面。
猿ヶ京界隈ではパウダースノーが強風であおられ、視界も遮られるほど。
ようやく高速へ乗ったあとは、そのままどこにも寄り道せずに帰りました。
>>群馬、実はあんまり行くことが無かったのだけど
近いし、温泉も多いのでいいですね。これから足繁く通いそうです。
>>途中休んだ赤城高原SAにて
雪はだいぶ飛びましたが、
この段階ではまだまだこんな状態。ツララがすごい~
>>それにしても渋子、何はともあれノートラブルで頑張った。
相変わらず雪にメチャ強いし、怖くない!
でも...よく考えると古い数字ルノーで秘湯に行くのは
チャレンジャーだな自分(^^;