知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

クリスマスと鵞鳥

2020年12月08日 | 英語
おとといのブログに「手の踵」の話を書いたら、まさにその手の踵をドアに思い切りぶつけてしまいました。

浴室のドアを開けて廊下に出る時は、いつもは①ドアを開ける ②浴室の電気を消す の順序でやっていたんだろうと思うんですが、多分その順序を逆にしてしまったらしい。
電気を消した時にはドアは既に開いているはずだったのに、まだそこにあった。
そのまま進むと正面衝突してしまうので、右手の踵でドアを抑えた。

ちょっと考え事をしていたのかも←言い訳

顔面をぶつけるよりはましだったけど、年を取ると「あれっ、こんなはずじゃ、、、」ということがどんどん増えてきますね。



NHKの「ラジオ英会話」でイギリスではクリスマスに鵞鳥を食べていたという話をクリスさんがしていました。最近はイギリスも鵞鳥ではなく七面鳥のようですが。
それを聞いたら、シャーロック・ホームズが読みたくなりました。

 
「シャーロック・ホームズの冒険」に収められている"The Adventure of the Blue Carbunkle"は失くした鵞鳥と盗まれた宝石の謎をホームズが解くという話。

鵞鳥の持ち主が落とした帽子を前に、ホームズがその帽子の持ち主の推理をするところが面白くて、ホームズの短編の中でも特に好きな話です。

無料なので、今年のクリスマスにはホームズはいかがでしょうか。



 
シリーズものの1冊目が安いといういつものパターン。サンプルを読んだら、続きが気になる。←これもいつものパターン。



 
これも読み始めました。
南アフリカのアパルトヘイトというかなり深刻な内容なのに、トレバー・ノアの文章は軽妙で、あれ、こんな楽しくていいの?なんて思いながら読んでます。

コメント (2)
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手にも踵があったのか

2020年12月06日 | 英語
 
He presses the heels of his hands into his eyes.

Melindaの家の隣に超してきたOllyが泣いている様子なんですが、"heels of his hands"っていったい手のどの部分?と思ったら、掌の手首に近い部分でした。

心臓マッサージをする時に当てる部分がここだから、日本語ではどう説明しているのかと思ったら、
「手のひらの基部(手首に近い部分 )」、「手の付け根 」、「掌の肉の厚い部分 」とか色々な言い方がありましたが、「手のかかと」という表現もありました。
日本語だと「踵」っていう漢字は足偏だから手だとちょっと変な気もするけど、四つん這いで歩いているところを思い浮かべれば、この部分が踵だなという感じはする。

Everything, Everything

終盤で、まさかこんな展開になるとは。全く予想外でした。



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愛しのモンガラカワハギ

2020年12月03日 | 英語
今日の1ドル本。

 
ベストセラーのリストでよく見かけていたので、見慣れた表紙。
これを機に読んでみようかと思います。



児童書はこれ。

 
MY DESEASE IS as rare as it is famous. It's a famous of Severe Combined Immunodeficiency, but you know it as "bubble baby disease."

自分の周りの物全てがアレルギーを起こす可能性があるという主人公のMelinda。

"bubble baby disease"って、もしやこれだったのか。

 
ジョン・トラボルタがこの難病を持つ少年の役を演じていました。
見ましたよー。ずっと、ずーっと昔に(ちなみに、1976年の作品です)。
相手役の女の子はグリニス・オコナー。

グリニス・オコナーって、ほらあの「ジェレミー」に出てた子ですよ、同世代のあなた。

Blue Balloon The Hourglass Song Robby Benson

おー、歌詞付きバージョンがあった。ううう、懐かしい。


"Everything, Everything" の話でしたね。

「試し読み」で1ページを見てもらうとわかるんですが、魚のイラストが出てきます。
Hawaiian state fish   humuhumunukunukuapuaa  ← これ架空の名前じゃなくて実名

このイラストを見て、「この本、絶対読む!」」と思っちゃいました。

イラストが見られない人のために、こんな魚です。



日本では「タスキモンガラ」と呼ばれています。

私この「モンガラカワガギ科」の魚が大好きで、ハンドルの「ばっちもんがら」もそこからつけました。
「モンガラカワハギ科」の魚たちって、とぼけた顔をしていて、シュノーケルで出会った時には笑いをこらえるのが大変。



中でもとびきり強烈な面構えの「ゴマモンガラ」。
このふざけた顔に似合わず、かなり狂暴な性格らしいので、見かけた時は気づかないふりをしてやり過ごしましょう。

コメント (2)
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読み返したくなる本⑤ A Christmas Memory

2020年12月01日 | 読み返したくなる本
 
 
12月になったので、テンプレートを変えて、「読み返したくなる本」もカポーティの「クリスマスの思い出」を紹介します。

遠い親戚にあたる、ぼくとおばちゃんは、親戚の家でちょっと小さくなって暮らしています。
毎年11月になると、二人はクリスマス用のフルーツケーキの準備を始めます。二人ともお金がないので、1年間かけて溜めた小遣いでケーキの材料を揃えます。ピカンの実を採りに行ったり、違法なウィスキーをこっそり手に入れたり。
ケーキの材料でお小遣いを使い果たしてしまう二人は、クリスマスプレゼントを買うお金は残っていません。だから毎年手作りの凧を贈り合います。

二人が最後に一緒に過ごすことになるクリスマスの思い出。
こうして書いてるだけで、じわっと涙が出てきます。

最近の読書はもっぱらKindleですが、この本はハードカバーを買いました。セレステ・ホルムが朗読するCDがついています(これが、恐ろしく早口で大変)。
コメント (4)
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