予想通り"A Princess of Mars" は苦戦しています。同じエドガー・ライス・バローズの「ターザン」も難しかったからなあ。でもこれも"The Lord of the Rings"と同じくぼちぼち読み進めていこうと思います。
ターザンと言えば、もうすぐ新しいターザン映画の公開ですね。
今回は一旦文明社会に戻ったターザンがジェーンを救うために再びジャングルへ、というストーリーらしいです。
ターザンは両親が遺した絵本で自力で言葉を覚えたので、英語は読めるけど、話せません。知り合ったフランス人のダルノーから教わったフランス語の方が先に話せるようになったというちょっと変わった言語習得をしています。ターザンが言葉を覚えて行くところが特に好きなので、この部分がないのは寂しいなあ。でもそれでもやっぱり楽しみ。
長身のアレクサンダー・スカルスガルド、どんなターザンかなあ。
映画『ターザン:REBORN』本予告【HD】2016年7月30日公開
「火星のプリンセス」、時間がかかりそうなので、これを読み始めました。
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How I Live Now |
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Wendy Lamb Books |
少年少女のちょっとした冒険物語なのかなと思って読み始めたら、全然違った。
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わたしは生きていける [DVD] |
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ポニーキャニオン |
この映画の原作だと知っていたら、少し心構えができたかもしれないけど。
牧歌的なイギリスの田舎の話から、戦争の勃発、離れ離れになる兄弟姉妹、生き残るための闘い。
物語は後半から一気に緊張感が高まって、止められない! でもこれ以上夜更かしはできないと、昨夜はあきらめて、今日残りを読みました。
ちょっと疲れたので、次はまた軽いものを。
そう言えば、前に読みかけてやめてしまったミステリーがあったなあ。あれって、まさにコージー・ミステリーだったはず。
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The Last Suppers |
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Crimeline |
これです。久々の紙の本。字が小さい!! 最後まで読めるのか?
主人公のGoldyはcaterer、仕出し屋さん。
chafing dish という言葉が出てきて画像検索したこれでした。
バイキングでおなじみの奴ですね。私はこれを見るとモルジブのリゾートを思い出します。食事は滞在中いつも同じレストランで、同じ席で、同じウェイターさん。そして必ずこのchafing dish から取り分けるビュッフェ形式でした。
この単語調べたら"Daddy Long Legs"からもメモしていました。ジュディとあしながおじさんが自分たちで釣った魚を料理するシーンでした。でもこの小説の時代だとこんな感じだったのではないかと思います。