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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

長期ロード

2022年06月21日 | 研究
今週は農業クラブ県大会が本校で開催されるため授業がなく
さらにメンバーのほとんどが選手として出場するため
Flora Huntersの活動も1週間休止となりました。
そこで先週行ったフローラハンターズの長期遠征についてご紹介します。
目的は日本ストックホルム青少年水大賞と
環境化学会のポスターセッションに出場するため。
久しぶりの大会リレーとなったので3泊4日の長期遠征となりました。
メンバーは1泊2日の短期組が2名、3泊4日の長期組が4名。
長期組の多くのメンバーがキャリーバッグを持参しました。
でも全員ではありません。それはなぜでしょう。
結成時からTEAM FLORA PHOTONICSの恒例行事のひとつとなっているのが
秋の京都大学で開催される科学アイデアコンテスト「テクノ愛」への出場。
500件もの応募の中から全国9件が決勝に出場できるのですが
なぜかフローラは相性がいいのかコンスタントに選ばれています。
ほとんどが3年生の時に出場しますが、中には2年生の時に
一発面白い研究成果を得たときは2年時でも参加しています。
そうなるとテクノ愛で京都、帰ってきてすぐ修学旅行で京都、
さらに3年生のテクノ愛でまた京都と3回行くことになります。
こういう時のメンバーは最初の京都行きが修学旅行直前なので
すでにキャリーバッグがあり、皆さんそれを使っていたのです。
しかし現在のメンバーは、2年時の修学旅行がコロナで残念ながら休止。
計画ではこの冬に行くことになっています。
そのためまだキャリーバッグを持っていない人が多いのだそうです。
このように遠征にもコロナの影響を見ることができます。
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赤いシリーズ

2022年06月21日 | 生物生産科
赤い○○という言い方をよく耳にします。
最初に思い浮かぶのは「赤いダイヤ」。
これはアズキのこと。確かにアズキは高額で取引されます。
昔、名農で開催していた農産物品評会でも1パック1000円以上でした。
次は「赤い宝石」。こちらはこのサクランボ。
やはり高級品です。サクランボは冷蔵庫に入れると痛むので常温保存。
とはいっても薄い皮なので鮮度が落ちやすく
日持ちしにくいのも高値の理由だと思います。
そういえばこの箱のふたについているイラスト。
サクランボにまたがった可愛い魔女さんですが知っていますか。
こちらは南部町のサクランボのシンボルマーク。
南部町が初めて町おこしとしてサクランボ祭りを開催した際
全国公募して決まったものです。確か県外の方の作品だったはずです。
なぜならこの公募に当時の名農も応募して入賞していたので
よく覚えているのです。何十年も前の話です。
また現在、環境システム科2年生が栽培している二十日大根も
赤くて可愛いのですが、こちらは赤い○○という愛称はないようです。
さてそういえば昔、赤いシリーズというのもありました。
こちらは食べ物ではありません。
ご存知ですか?
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