BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

厄払い

2008-01-27 20:20:51 | のほほん日記
ついに数えで33歳になってしまった(悲)
実年齢は31だけど、あと半年で32歳になっちゃうのよね。
まさか、30代になって独身なんて子供の時には考えてもなかったなぁ。
バリバリのキャリアウーマンで都会を闊歩してるのを夢見てたんだけど、現実は厳しいね。
それはそうと去年から祖父やモモが逝ってしまったりと。悲しい事件が続きあんまりいいことがない。
厄年(前厄)のせい?などと考えたりしますが、今年は一年病気や事故にあわないようにしっかりとお払いしてもらいに行きました。
私は辰年なので辰年の一代様である愛宕山積雲寺「あたご神社」へ。
岩木山の麓にあって、住所で言えば弘前市船沢地区。
連日の大雪ですっかり道の脇に雪が高く積もってる。
友達のラパンは4輪駆動ではないので、あたご神社の参道の坂を上れませんでした。
しょうがないので下の空き地に車を止めて歩いていく。
私と地元の友人Eちん、そしてEちんの職場の同僚Tちゃんと一緒に。
昨日はEちんが仕事から戻って、二人で厄払いのお供え物を買いにスーパーに行きました。
海のもの、山のものをお供えすると聞いてたので、大根、しいたけ、イカ、青海苔、イチゴを買いました。
お神酒は各個人で、私は地元の酒屋でこれまた地元の蔵元・竹浪酒造の清酒「岩木正宗」を購入。
この一升瓶2個入りのケースを持ちながら坂を上るのが大変。雪のおかげで足元もつるつる滑るし。
さて、お寺にはすでに10時のお払いを予約してる人たちが何人か。
合計で7人で始まりました。
自分の名前と住所を住職に告げて受付。
手前の祭壇にお供え物とお神酒をおきます。
また一緒にお払いしてもらう厄除けのための身に着けるものを一緒に置きます。
これに先に住職がお寺の朱印を押してくれます。これは「長いもの」が良いとされてますが、私はベルトにしました。自分のずっと一緒にいるだろう人に買ってもらうのが通説です。自分で買ってはいけません。私は父にお願いしました。結婚してる人ならだんなさんとかに買ってもらうのも良いと思う。ほかの人のをみるとネックレスや洋服を持ってきてる人が多かったです。
お払いは30分ほどでした。
本堂はすっごく寒くて、足もしびれました。
それでも厳かな雰囲気が満ちていて、私も辰年の神様にお願いいたしました。
終わってからお供え物の半分と、お酒の半分の一升瓶を持って帰りました。
そして住職からはお守りにお札2つを頂きました。お札は一つを家の神棚に、一つをお財布に、お守りはどっかにひっそりしまっておこうと思います。
車の中で早速お供え物のイチゴを食べました。みずみずしくて、旬のとちおとめはすんごくおいしかったです。
さて、今年一年無事過ごせますように。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。