ねぶた開幕

昨日ついに青森ねぶたが始まりました。この時期弘前・五所川原とあちこちの地域で一斉に祭りが始まります。花火大会も多くてほんとににぎやかな季節です。私は早速昨日友人と弘前ねぷたを観てきました。青森ねぶたと弘前ねぷた、呼び方は違いますが多分なまりのせいもあるのでしょう。弘前のねぷたは市内の各町内や団体（建設協会・福祉団体・学校法人）、愛好会など団体で出てるのが特徴です。青森はこれに比べると大手企業が主体です。弘前は団体で参加してるので青森ねぶたのように飛び入りで自由に参加とは行かないと思います。まぁ、その団体によりけりなのではっきりいえませんが、青森が「動」なら弘前は「静」のお祭りといったところかな？お囃子もエネルギーも青森に比べちゃうとやはり寂しいですが、いかにも城下町風情が漂っており生のお囃子はすごくいい音色です。そしてオススメが裏絵の美人画です。おどろおどろしいものもありますが、すごく幽玄的で美しく私も昨日見とれちゃいました。今年は新撰組の「深雪太夫」もいたりして。私は弘前が活動場なだけに知ってる人がかなり弘前ねぷたに参加しています。昨日見た中でも運行を管理する人や責任者、ねぷたを引っ張る人、ねぷたの上で電線に当らないよう見張る人など、みんなそれぞれの役割を真剣にこなしていてかっこよかったなぁ**私も久々に3時間立ちっぱなしで見てしまいました。さて、今日はバイトで駄目ですが明日はいよいよ青森ねぶたにハネトで参加してきます。今年は4日と6日2回行く予定です。体力が持つのだろうか。。。すごく不安ではありますが。やはり私は青森のが一番好きですね。私にとって祭りの基本は「動」なのです。ぼちぼち跳ねる仲間も増え出して盛り上がってきました。たまったストレスを一気に発散しちゃうぞ～