BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

陶芸体験@津軽千代造窯

2016-11-05 15:15:52 | 青森・津軽

7月のとある日曜日。
Tea Waveさんのお茶会にて、
弘前にある津軽千代造窯元の展示会の事を聞き、早速その午後に行ってきました
弘前市城南地区にある小山陽久さんの工房で、
併設されてる「杜ギャラリー陽久庵」にて展示会が行われていました。
行く途中、少し迷っちゃいました。
初めて行く地域で、見慣れない風景がまた面白かったりします。

そのギャラリーがまた素敵なんですね。
壁の色といい、間接照明の優しさといい、佇まいといい、
いかにも窯元っぽい風情が~。
こういう庵でのんびりお茶飲みたい・・・と思ってしまった。
お茶碗とかいろいろほしいものあったのですが、
この日は「陶芸体験」にチャレンジしてみた。
陶芸やるのは何年か前、茨城の笠間でやって以来。
初めて「てひねり」やってみました。
陽久さんにリクエストしたのが大き目の丼ぶり!
うどんとか食べれるような。
土の量が増えてしまったので値段が若干上がりましたが、
どうせならほしい物作りたいと思って。
手ひねりは粘土をこねてる間隔で、
電動ろくろを回すとはまた違った感覚で面白かったです。
やはり自分で物を作るのはまた違った意味で刺激があります。

出来るのを楽しみに待ってたところ、
あれから3か月、ハガキが来ました。
同じ場所でまた展示会があって、
陶芸体験の作品ができてるとの連絡が。
早速本日行ってきました♪
ギャラリーの入り口の看板がなんか変わっているような気がします。
土曜日なため、お客さんがいっぱい。
とてもかわいい豆皿・小皿・小鉢の作品展が行われていました。
作品を見た後、コーヒーのお誘いがありました。
前回初めて来たときも、コーヒーと焼き菓子を頂きましたが。
この奥様手作りのお菓子が絶品で、
酸味のきいたコーヒー(丁寧に一人分だけ入れてくれました)に合う。
お庭のクリと胡桃を使ったとのこと。
秋の恵みいっぱいですね。

さてさて、楽しみにしてた作品を頂いて帰りました。
白地に緑の模様が入れてくれてる~。
ティーポットと比べると、けっこう大きいでしょ。
丼ぶりと大皿の中間っぽい。
あまり深くはないので、肉じゃがとか盛り付けたり、
カレー皿にしたり、
うどんやラーメンも食べれるかなぁ。
日常生活で使うのが楽しみです。