地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

34回旦椋会グループ展をみてきた

2019-11-02 02:38:49 | 友だち数珠つなぎ

ぼくの近所には絵描きさんが二人いる。北岡幸男さんと清水久義さんだ。彼らは旦椋会というグループを組み年に一回グループ展をを開いている。今回で34回目だそうだ。場所は宇治市広野町の省エネ館。今回は会から5人が出品されている。11月1日~4日までなので行って来た。
北岡幸男さんは自分で作った野菜や花や陶器、それに外国で描いてきた二点、と相変わらずのすごい創作欲。何よりなのは彼の作品は作者が楽しんで作っているのがわかり、それが観る者に伝わってくることだろう。
次に、清水久義さんの作品。彼の油絵は精密で観るものを圧倒するのであるのだが、今回の花などを描いた作品は、いつもと違い軟らかなタッチ。何があったのか、と思った。
二人の芸術世界に酔った秋の1日でした。ありがとうお二人さん。


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