地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

ジュリーの映画

2022-12-01 20:40:21 | 文学
昨日、日赤の帰りジュリーの映画を観て来た。水上勉の原作の「土を喰らう12カ月」。奈良岡ともこ、火野正平で脇を固め、編集者と愛人に松たかこ。この世に独り生まれ来て、独り旅をし、独り死んで行く。土からいただくものを、ありかたくいただき死んで行く。それだけの物語。この年齢になるとあの水上のしみじみとした物語が心に染みた。ジュリーのファンだからというのもあるだろうがいい映画だった。松たかこの食べっぷりも見事‼️
さて、19日は久しぶりのジュリーのコンサート。今週はジュリー漬けである‼️

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