地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

六本木の夜はふけゆく(京都音楽事情)

2007-06-26 23:21:25 | 音楽の部屋
 2007年6月30日、久し振りに東京へ行ってきました。
 友人のお嬢さんが結婚されるので、六本木ヒルズのグランドハイアット東京というホテルでの披露宴に出席するためでした。
 お嬢さんは前川加奈ちゃんといい、小さなころからの知り合いで、とっても可愛い女の子でしたが、今や、可愛いから美しいに成長、とってもいい結婚式でした。
 お相手は電通マンで早稲田出身のアメフトマン。これまた素敵な花婿でした。
 おめでとう!

 披露宴が終わり、そのホテルのバーで二次会をしていたら、
「近所に、ゴールデンカップスのディブ・平尾が出ている店があるよ」
 と、いうことで行くことになりました。
 小雨がぱらついていたのですが、ぼくはあのディブ・平尾に会えるのならと汗をかきかき店を探しました。店の名前は「ROPPONNGI BOLD」です。
 ぼくら第一便が店に着くと、店の片隅にあのディブ・平尾、つまりゴールデンカップスのリーダーが坐っておられました。
 ぼくにとっては神様ともいえる人です。おそれ多いとは判りながら、一緒に写真を撮らせてもらいました。
「京都のママリンゴで見たのが最後です」
 と、いうと、ディブ・平尾は覚えていたようで、
「ママリンゴは懐かしいよ」
 と、いってくれました。
 片時も酒をはなさず、少しアル中のようなディブ・平尾ですが、それがカッコいい。
 10時30分からのライブは酒焼けの声が、これまた格好いい。
 その後、飛び入りで、スイートホームシカゴとルート66をやらせてもらったのですが、神様ディブ・平尾の前ではさすがのぼくもあがってしまいボロボロでした。が、最後に同じステージまで神様ディブ・平尾が来てくれたので最高でした。

 
神様ディブ・平尾と記念写真



神様ディブ・平尾は酔っ払っておられます



ぼくはもう憬れの人と一緒で嬉しそうな顔



お店のコースターを記念に



店内の様子。後ろにディブの歌うときの足の形の画が



 アンコールは「いとしのジザベル」でした。
 ライブが終われば、ディブ・平尾様は酔っ払った足取りで店を出て行かれました。
 加奈ちゃんのおかげでディブ・平尾のライブも観られたし、ありがとうね!
 いつまでもお幸せに。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すげ~~~ (マキプレ@ドラム)
2007-07-10 00:33:55
デイブひらお~~~~

僕も会いたかったぁ。

ジャガーズのお店はなかったっすか?
いきたいわぁ。
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寂しいですね・・・ (立川ドミノ)
2008-11-20 01:28:47
私もBOLDには何回もお邪魔しました。平尾さんに会いに、昔は色々ありました。私はザ、ダイナマイッを率い、Gカップスとわざわざ対バンに当ててお客さんに愉しんで頂きました。当時、一番怖かったのは殆どスケジュールを押えてもメンバーが全員揃うことが少なかったのを良く覚えています。平尾さんは必ず来ましたが、担当の原さんも頭を痛めてましたが良いバンドでしたし日本のロック界には多大な影響を与えた方ですね。 ご冥福をお祈りいたします。
ドミノ&ロビン企画
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立川ドミノさんへ。 (東より。)
2008-12-03 16:21:48
本当に淋しいですね。
彼のシャウトする声が
もう聴けないのは。
でも、彼の歌う姿、声は
いつまでも
のこっています。
合掌。
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