地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

おつるとおてるのコンサートに行って来た。ディランⅡの永井洋さんともいっしょです!

2014-10-18 20:26:24 | 音楽の部屋
10月17日、大阪本町四ツ橋筋の椿堂で「オツルとオテル」のコンサートがあり、行って来ました。
去年から始まったこの小さなコンサートは今年で3回目。
おつるは京都のアマチュアフォークでは知られた元バラーズの福中いづみさん、おてるは元KBSラジオのディレクターの川村輝夫さん。
川村さんは伝説のディレクターと呼ばれ、当時放送禁止とされたイムジン河をかけ続けたひと。
いつもはおつるのジョーンバエズの曲をメーンにした歌でコンサートは進行して行くのだが、今日はおつるさんが風邪で声が出にくいため、おてるのピアノやウクレレなどで孤軍奮闘!そして、バックは「わたしのフレンズ」と、いうドブロ、バンジョーの坂田、ギターの岩上、マンドリンの安東がピアノのももこが固め、3部構成で酒もありなかなか楽しめました。
今日は嬉しいことが二つ。
一つは、おつるさんがぼくのオリジナルの「祈り、明日のために」を初めて歌ってくれたことと、そして、おつるさんの喉の調子が悪く2曲しか歌えないので、ディランⅡの永井洋さんとぼくと岸和田ラジオFMをされている西沢しんさんがゲストで一曲ずつ歌うことになったことです。
特にディランⅡの永井洋さんといっしょできたのはラッキーでした。
それと、おつるさんが貸してくれたギターは、高田渡の主治医だった藤村直樹氏からいただいたCOLTというものでした。なんかいい音がしてましたよ。

祈り
  作詞・東 義久  作曲・中村光一 
  
  小さな花 風にそよぐ あの花のように生きたい
 自然(じねん)のままに 咲いている  時の流れ 安らかに
※ 生きるために生まれて来て  生きる意味さえわからずに
   死ぬ日のことを思う  なにゆえひとは祈る 
   明日のために  

(2)いくたびか 別れを知り  あなたの痛みを思う
   今は恨みなど微塵もなく  ただ会いたいもう一度
 ※ 生きるために生まれて来て  生きる意味さえわからずに
   死ぬ日のことを思う  なにゆえひとは祈る
   明日のために   

(3)夢を追う 心も萎え  日々に流され生きて行く
   それでも命の焔(ほむら)消せず 掌(てのひら)合わせ 祈るだけ
 ※ 生きるために生まれて来て  生きる意味さえわからずに
   死ぬ日のことを思う  なにゆえひとは祈る
   明日のために   ウーウー  ウー  ウオ―ウオ―ウオ

おつるさん。

おてるさん。

永井洋さん。

ぼくです。

おつるさん、おてるさん、永井洋さんと。