今日、仕事現場でまた横のネーサン43が上長にたてつき始めた。
ネーサン43的にはたてついてるつもりがないのだろうが、
いやいやいや、そういう口の聞き方はマズいですぜ?
親から叱られませんでしたかぃ??
まずは「はい」といって言うことを良く聞きなさいと。
と、私なんかはそう心を過ぎるわけで。笑
おそらく昔の私を知る同僚♂達は、
○○さんだって毎度凄かったですよ!
いつもケンカしてたじゃないですか。
名古屋のあの方ですら、「またあの二人は今日もケンカしてるのか?」ってからかうくらいで。笑
というに決まっているが、
自分をフォローするつもりではないけれど、このネーサンのたてつき方とは違うと思う。笑
このネーサンはこの上長より上から目線。
私の場合はお互いがヒートアップしすぎて熱がスパークする系。苦笑
ネーサンは上長の突き返し修正指示が納得がいかない様子。
私が横で上長のいう話を聴く限り、
経験やら場数を積み重ねていく上で身につく判断力を求められてる訳だけど、上長はそこはまだあなただと経験不足のようだから、そこまで今すぐ理解してやりこなして欲しいとは言わない、だけど、これに関しては、こうして(←すごく具体的に指示している、答えを渡してる)ください。
この案件は時間ももう無いから、すぐこうして修正してください。
と、指示を入れている。
なんとも育てるツボをわかっていていつも部下を相手にしている上長さんなのだ。
今ではなかなかいない系。
あちこちの場から「いなくさせられちゃった系」ともいうかな。
私なんかは「わー、まだいるよ、こういう系管理職の方〜!ほっとする〜!!」なんて、密かに和んでるんだけど。
しかしとにかくネーサンは理屈?ロジック?でしか頭に入らないようで、
何をおっしゃりたいのか、私には全く理解できないですっ(パキッ)
よく通る声、パキパキした態度で上長を追い込もうとする。延々と。
「君はレ○ホーか?」みたいな。
上長は声を荒げる訳でもなく、
理解は後でいいから今はこうしてください、時間もないし、弱ったな、、、
こうするのも無理そうかな?
と、しつこく言い返す。
ネーサンはさらにヒートアップし、とうとう上長は、
「今日もつたわらないか、、、
やはりこの人もこれ以上は育たないかなぁ、、、(←もうひとかた似たようなのがいる(苦笑))
やれやれ、、、」
の悟りの表情をしだし、替わりにやる羽目にまで持っていかれてしまっていた。
私はこのネーサンの日々のやり取りというか、仕事ぶりを見ていて、
感じるという感覚を持ってないなぁ、この人。
全ては最初から理論とか絵に落とし込まれてないとダメな人だわ、、、
経験で積むことをしない人、、、
と、思わされること毎度。
子育てママさんでもあるので、「これで大丈夫か?」と余計な心配をすることもある。
つくづく感じるけど、教科書勉強じゃなくて人間教育をしないといけないと思うなぁ。
素直さって本当に大事です。