だいぶ前にひっかかったお言葉20130408

あの人さぁ、実はDVがあるらしいの…
だからさぁ、仕事もダメだわ…（一緒にやるまでもないことを最初からこの方は悟っている）
だからね、あの人に期待かけたり、何か背負わせちゃダメなの…
だから、何か言われても放っておきな。
どうせこの先にダメになるから…



と、知人から忠告を受けたのは遅し。
なんとなく察しはついていたが（DVのことではなくていいお年（50代半ば）な割に○幼稚（×子供）だなぁ…いくら大学出てても、英語長けてても、これダメだわぁ…という部分）、仕事は始まってしまっていたのだった。

案の定、数ヶ月でオジャンになったのだった。


そう、311のすぐ後だった。（苦笑）

悪気がなくてもダメだわ。

「自分の言う通りにならなきゃ嫌だ」という心の底の本音の上の悪気のない（とされる）パワハラを許すというのは、なかなか簡単には出来るものではない。

スルーする術を見いだすくらいがやっとなハズだ。

「悪気がないからまぁいいじゃん。」というのは多少失礼な発言（失礼と取れる）があった時に使うもので、パワハラをこの一言でなぁなぁにしてしまうのは、なぁなぁにする側にも何か思惑があるに違いない…と思わずにいられない。


いやはや、パワハラで振り回されてる（されていた）人のこと、パワハラ実行してた（してる）張本人、擁護する人らのこと、知らん顔の人、それぞれ考えていくとやっぱり、「悪気ないからいいじゃん。」では振り回されてた人（振り回される人）は泣き寝入りなだけ。


これ、戦ってどうなることでもなく（治らない）、裁判に持っていくにも相当面倒臭く、やっぱりバカ（頭がない、○辛抱（×我慢）きかない、心が育ってない、だからパワハラになんだよなぁ）ってのは世の中で一番厄介者。


スルー、スルーで。