聞く三種

●聞く（hear）

耳で聞く。相手の話を「音」として聞いている
聞き手の頭の中は「雑念・邪念・固定観念・先入観」などにとらわれている
ケースが多い。


●訊く（ask）

口で訊く。「訊問」のように問いただす意味合いが強い。
相手のためというより自分のために訊く。


●聴く（listen）

心で聴く。相手のために聴く。
相手の話の内容に関心を持ち、理解しながら聴く。



世の中ほとんどが「聞く」と「訊く」だよね。
ラッキーだとたまにその状況に１人くらい「聴く」って人がいるんだよな。

この「聴く」って人がいないとまとまらないんだよねええ。
「聞く」と「訊く」だと結局「勝つ」か「負けるか」の勝負でさあ。
権力（地位・金・性格的にちゃっかりさん）あるほうが「勝ち」に収まるんだよなあ。

んで、その権力のあるほうが「勝者」になるじゃないですか。

でも巡り巡って結局「聴く」ことができる人に「おんぶにだっこ」になってません？
そういう人。

んで、それが自覚できてないんだ。

「聴く」ことが出来る人が何かしてあげたとする。
けど「ありがとう。」の一言も無いんだ。
おまけに「いっつもその役割で可哀相に。」的な態度に出たりする。


正義感が強いねーさんが一番怒りたくなる悪循環。うはははは。