この表現の違い。

卍ラインさん、7/1のHMV渋谷店でのライブで、
「現場で酒飲んで騒ぐと世界が良くなると信じている」と言ったそうですが。

通訳します。
酒酌み交わせるような仲間（要するにそのくらい打ち解け合ってる仲間っていうか？）との
現場がどんどん広がって行けば、世界が平和になっていくよね？
っていう意味。（だと解釈してますよ？）

「オレ酒飲めないんですが・・・酒飲めない人はどうすればいいですか？」というツマラナイ揚げ足はやめましょう。ホホホ。
「卍ラインこと最近のクボヅカ君はとんがった表現をする人だなぁ。」ということだけの話なので。（それが何かマズイか？？）


（ね）的には、糸井重里氏が「小さなことばを歌う場所」の中で、

ぼくは、なぜだかわからないけれど
『あいつを呼ぼうぜ』と言われる人がいいと思っている。
結果はわからないけれど、自分の子どもにも
そんなふうに育ってほしいと願ってきたし、
知り合いの若い人たちにも、言う機会があれば、
そう言ってきている

こんなこと言ってる。


両者の表現は、ま～～～るで違うんだけどさ、「同じこと思ってる・・・よね？」と感じるの。
違うかなぁ？？

いやぁまるで違うんだって！分ってないねぇ。
思想がそもそも違ってどーのこーの小難しいうんちくタラタラ・・・
という人がいてもいいよ。


「どっちが好きか嫌いか？」だったら、「優しい感じの糸井さんの表現が好き」という人が大勢いるという話だけで。

（ね）はたたずまいといいますか空気感が両者とも好きなんですよね。ちなみに。
余裕でやれやれした感じの（ヨレヨレじゃありません。）オヤジの良さ（イトイさん）と、
稀に見る相当な純粋野郎なくせに「確信犯的にブンブン何か振り回して危なげな一生懸命な僕」の良さ（クボヅカくん）っていうのかな？

窪塚君デビュー当時の「聖者の行進」と「20」って本。
今とはまるで違う窪塚君がいるんだよな。
ハタチであれをゴーストライター無しに書いてたならスゴいと思うんだ。（個人的評価）
９年前の当時、本屋でフラッと立ち読みして衝撃だったから、（ね）はね。