女子バレーから教わる

少し前女子バレーの練習風景ってやつの特集番組が放映されたのをたまたま見ていたのですが。

大山かなだったっけ？
引退後はダイエットして磨けばモデルでいけそう？って
感じの可愛い子。
あの子をコーチがいじめるんだよね～～。
精神的に追いつめるの。
最後には「帰れ！！ここから出て行け！！」と怒鳴られる。
何でか。
彼女技術力は高いくせに精神力がタフじゃないらしく、
ちょっとミスるとめげちゃうんですね。
めげかけると手抜きに入る。最後までボール追わないとか。
中途半端で練習に関わっているのよね。
それがなぜダメか？
周りまで萎えちゃうんですよ、モチベーションが。

「中途半端で関わるのは周りが迷惑だ！！」というコーチの叱咤。
自分の中学生時代の部活と重ね合わせたりしてついつい見入ってしまいました。（笑）

これ、スポーツだけじゃなくて社会全般に通じます。

だから私は中途半端で関わるくらいだったら最初から関わりたくない、というスタンスでいたんだけど、
社会に出たら「それじゃダメだ！」と言われること多々あり。
仲間を大切に思えばこそなんだっていう説明をしても、なかなか通じない。

なので事柄を自分なりに細分化して、関われる事を見つけだして、関わるようにする訓練をしていたら、なんだか最近出来るようになってきてるのよね。

全てに関われなくても関われることだけ自分で取捨選択すりゃいい話。
その「自分から取捨選択」というのが責任も背負い込むことにもなるのでなかなか手を出したがらないんだよね。
けど訓練次第でどうにでもなるのね。


日々精進。