「○事情(✖️都合)」を「説明せよ」と食い下がればきちんとした説明を引き出せるか?っていうと、なかなか難しい。
○都合(✖️事情)は「つけるか、つけないか」「つけられるか、つけられないか」だから判断は簡単だし、他者や多岐に渡ることに○慮る(✖️確認する)ことも絡んでこない。
「事情通」っていうのも今では「都合通」って感じで、「自分らのご都合良く仕切れる人がもてはやされ気味」だけど、だから多岐に渡る配慮不足が生まれる矛盾が出てきちゃう。
事情通の方は関わる人を絞りますよね、どうしても。
察しの悪い人を巻き込むとその事自体が足引っ張られて上手くいかなくなっちゃうから。
都合よく進めたい人の方が案外オープンなんですよ。大した難しい事を抱えてないってこと。
だけど同調圧が強いのはこちらだし、なんだかスルッと「貸し借り」みたいな状態にさせられて、断りづらく(変に離れにくく)させられるのもこちら。
事情通の方に関わると同調圧ではない別の厳しい圧がかかってくるんだわな。
「世の掟を知れ!学べ!」的な。
ぱっと見こちらのほうが厳しさがダダ漏れてるから敬遠されがちなんだけど、懐(許容)がある方が揃っているのはこちらじゃないかな?
「事情(経緯や背景など)」のほうが気になる私は「ご都合主義の剛腕な上司」とは気が合いませんでしたなぁ。
まさに「気」が合わない、というか、ああいう方って「気」を持っていないというか。
上司もなんかやりづらさがあった感じだったもんなぁ。(ある方には「見透かされてやりづらい」とか言われて、「それだからあんたダメなんだよ、この先こんなやり方してたら知らねーぞ!(数年先にそういう展開になっちゃったのよ。)」と思ったことは未だに黙ってますが。笑)
あたしは「事情」を抱えて前に突き進もうとする大人達にしごかれてきた方なので、都合先行の方は未だに苦手。笑