ねーさんとバンビーナの毎日

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ワガママの対処

2010年07月20日 08時31分16秒 | 観察屋ねーさん
ワガママっつーのは「自分の気分や見識で見境なく周りを掻き回す人」のことを指していて、その人に「影響力」が備わっていて周りが自然に動かされてる種ではなく、猛烈な突風か暴風を吹かせていつも周りを動かしてしまうか、超計算力と○演技力(×芝居力)で人を○利用(×活用)に走るような感じだ。


「頑固な職人」とか「一途な職人」風でなかなか簡単に意見に対して「ウン」とは言わない人とは違う。
これはあえてワガママとは言わずにおこう。



意志や意見が「ガン」とあってそれをおいそれと簡単に曲げられないのではなく、そもそもたいした自分の意志や意見はなく、それ・そのことが「好きか嫌いか」「お得だからやるやらない」「今気分がいい悪い」の判断で周りをも振り回し、掻き回す。


こうなってしまう手はもう小さい頃、学校時代、社会に出てからも、どこの環境にも必ずいて、それを見させられ、関わらないわけにもいかない、みたいな風で今まできている。

しかしホントに必ずいざこざの種を作る。

なのにこの手の人、この手の腰ぎんちゃくみたいな取り巻きの人に言わせると、

「いざこざの種を作ってるのはそういうのにいちいち苦言をていするほうだ。」

ということになる。必ずそうだから驚く。



この手のワガママに敏感でたまらない側にすると、「ったく…ホントに勘弁して欲しい…」となって、「まぁ言っても仕方ないからこっちが飲み込むかぁ…あ~あ。」とか、必ずこういうことになる。


そのうちどうなるかと言えば耐えられない側からポチポチと立ち去る人が出てくる。
「やってらんないっ。大丈夫なのかね?これでねぇ?ふんっ。」と高飛車風に立ち去るんじゃなくて(「そう思うなら戦えよ?あん??」と思うんだが。(笑))、「もう勘弁して。もう耐えられません。」と疲れきって立ち去る感じ。



もしくは「人とあんまり関わりたくない、関わらないほうがいいや。」の個人主義が蔓延していって横繋がりがなくなっていく。


とある人に言わせれば、「ワガママでも結果出してればいいとするしかない、結果に影響したらその時に注意すれば。」と言う。

いや、でも、それは個人プレーの人間で成り立っている環境ならありの話だ。
チームで考えた時はそうも言っていられない。
結果出せる人ってのはこういうワガママと違うんだよ。
「ワガママ」というならば「強情」って感じだね。
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