人の話をよく聴くということ

「人の話をよく聴く」ということを「聞き耳を立てること」と混同している人がいる。


「人があっちのほうで話していることでも聞き耳を立てて良く聞いておくこと」


みたいに指導している（40もとうに越えてる）大人がいる。


この妙な指導を（間接的に）耳にしなきゃいけないこちらは、

「やっべぇ…（日本名だけど）多分日本人じゃないよ、この人…」

とヤレヤレ┐(-。ー;)┌してしまう。



「人の話をよく聴く」ということは聞き耳を立てて他人の話を聞きまくっておくことじゃなく、五感を研ぎ澄ませて対話（感じる）してなきゃ成り立たないのだ。


「聞き耳を立てる」って本来はお行儀悪い行為だしさ。
（身の危険がせまってるとかならともかく…
下世話な噂話くらいにしか発展しないじゃん、聞き耳を立てて聞いた話なんてさ～。仕事でこれやってたらやらしいったらありゃしないわ。）